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子どもが子どもを出しきるために

価格 (税込)1,980円
商品コード:978-4894640818
ポイント:18Pt
頁数:238ページ
出版年月:2004-12-00

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出版社・レーベルの紹介文

子ども時代に必要な当たり前の生活が失われつつある中で、水と土と太陽、そして仲間たちとともに、五感を精一杯働かせて遊び学ぶ生活の保障に愚直にこだわった保育園。そこには子どもらしさにあふれた輝く瞳があった。
 

目次

第1章:乳児・豊かな感性を育てる
■豊かな五感を育てるために―生品の乳児の保育―
【ひよこ組(0歳児クラス)】
■安心の中で五感を育む
■あやし遊び―赤ちゃん体操
■ゆさぶり遊び
■感触遊び
■水との出会い
【ひよこ組(一歳児クラス)】
■初めての絵の具、獅子の紙に色をつけよう
■短冊をつくろう
■給食大好き
■散歩で出会う人々
■あおむし探しに、いざ出発
【ひばり組(二歳児クラス)】
■広がる自分たちの世界―二歳児の姿
■いつでもどこでもみたてつもり遊び
■忍者ごっこは楽しいぞ
■ストーリーを楽しむごっこ遊びへ
■毎日の散歩は楽しさの宝箱
■くるみおばちゃん
■どの子も安心してすごせるように

第2章:幼児の世界 仲間といっしょに、表現する力を育てる
■自分で考え表現できる力を養う
【はと組(三歳児クラス)】
■主人公になれる瞬間―散歩でのひと幕
■春の楽しみ?タケノコ掘り
■オオカミが来た!―オオカミごっこ
■子どもの瞳で気づくこと
■ごっこで育つ子どもの絆
■子どもの絵は語る
【つばめ組(四歳児クラス)】
■「ぼくたちだっていっちょ前」の四歳児
■ごっこ遊びからルール遊びを楽しむ
■楽しさいっぱいのお泊り
■天狗になって劇遊び
■なな子ちゃん
■うんと仲間意識をもってほしい
【おおわし組(五歳児)】
■あこがれのおおわしになったよ
■とても大切な針仕事
■山登り・ハイキング―赤城「鍋割岳」登山
■田んぼでの泥遊び、念願のお米作り
■リズム―れんやくんのスキップについて
■たくみくんの竹馬挑戦
■ももちゃんの荒馬踊り
■卒園式を終え

第3章:食事について
■本物の味を獲得できる給食
■芽吹きの春、まずは旬の野菜の味を
■夏、なぜかおいしい自分で育てた生野菜
■秋、ほんとに重宝する大好物お芋
■冬、食べものへの興味を持って、楽しく食べる
■保育としての給食

第4章:親との協同でつくる生品の保育
■子育てにロマンがもてるように
■親の目、親の耳、親の口
■子どもと大人がいっしょに過ごす場
■大人が集う場
■そして地域へ
■生品に出会えてよかった―子どもが産まれて、保育園に出逢って―
■親子最大のイベント納涼祭
■生活文化発表会 発表の場

第5章:生品の保育の基本/園長 栗原志津恵
■私たちの保育の現状
■生品の保育がめざすもの
■「子ども心」をいつまでも持つ保育者に
■ともに育ちを喜びあえる子育て共有者に
■地域への風がふくように

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