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わかってほしい!気になる子

価格 (税込)1,760円
商品コード:978-4054026124
ポイント:16Pt
頁数:236ページ
出版年月:2004-10-00

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出版社・レーベルの紹介文

集団行動が苦手、パニックを起こすなど、クラスの「気になる子」。自閉症やADHDなどの軽度発達障がいの可能性も視野に入れ、事例検討や園の実践例を通して、子ども・保護者のサポート、小学校との連携など、具体的に検討する。
 

目次

第1章:プロローグ
■「気になる子」のとらえかた

第2章:軽度発達障がいの基礎知識
■誤解されやすい「軽度発達障がい」
■軽度発達障がいを知ろう(注意欠陥多動性障がい・ADHD/広汎性発達障がい・PDD/自閉症/アスペルガー症候群/【コラム】社会的相互交渉のタイプ/学習障がい・LD/発達性協調運動障がい・DCD/軽度の知的障がい/【資料】診断基準―ADHD・自閉症・アスペルガー症候群・症状と対応図―ADHD・自閉症)
■医療の現場から 軽度発達障がいの診断・対応の難しさ
■【資料】軽度発達障がいの参考書籍紹介

第3章:クラスにいる「気になる子」のサポート
■CASE1:流れの切り替えでパニックを起こす
■CASE2:予定が変わるとパニックを起こす
■コラム:パニックの理解と対応
■CASE3:集団活動をいやがり、参加できない
■コラム:セルフエスティームを高めるために
■CASE4:クラスの集会中、じっとしていられない
■コラム:多動な子どもたちの理解
■CASE5:すぐに気が散って集中できない
■CASE6:すぐに保育室から出て行ってしまう
■CASE7:気になる特定の友だちに危害を加えてしまう
■CASE8:すぐにカッとして、周りの人に危害を加える
■コラム:子どもの攻撃性とそのかかわり
■CASE9:同年齢の子どもたちとうまくあそべない
■CASE10:友だちとまったくかかわらない
■CASE11:一番じゃないと気がすまない
■CASE12:ルールが理解できない
■コラム:ソーシャルスキルとは
■CASE13:あそびかたや興味に偏りがある
■コラム:自閉症のある子のこだわり
■CASE14:体のコントロールがうまくできない
■コラム:感覚統合療法とは
■CASE15:疲れていても眠れない
■CASE16:五感が非常に敏感でこだわりがある
■コラム:感覚敏感にどうかかわるか
■1年の保育の流れで気を付けたいポイント
■クラスの子どもたちの理解を得るには
■保育者どうしの連携
■コラム:療育のようすを見学しよう

第4章:保護者のサポート
■CASE1:障がいの可能性をかたくなに否定
■コラム:障がいを受け止めるということ(障がい受容)
■CASE2:悪いことばかりに注目してしかっている
■CASE3:発達のようすに気づいていないように見える
■CASE4:園からの働きかけに反応が乏しい
■CASE5:過度な課題を与えようとする
■CASE6:医師の言うことしか信じない
■CASE7:虐待が疑われる
■コラム:「不適切な療育」を防ぐために
■CASE8:子どもの将来に希望が持てない
■CASE9:家族の理解が得られない
■CASE10:弟のほうばかりに愛情を注いでいる
■保護者と作るサポート態勢
■クラスの保護者の理解を得るには
■コラム:バリアフリーの精神を伝えるために

第5章:これからの保育のカタチ―わかくさ保育園の実践―
■リソース・システム実現までの道のり
■リソース・システムの実際
■リソーススルームの見取り図
■リソースのある一日
■リソースのカリキュラム
■保護者より リソースルームを利用して

第6章:園の外にもネットワークを
■保育者から広げるネットワーク
■こんなときどうしたらいい?園の外へのアプローチQ&A
■【資料】支援団体・相談機関の紹介

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