発達障害の子の遂行機能「何度言ったらわかるの?」を「できた!」に変える上手な伝え方/Hoick OnlineShop~保育士・幼稚園教諭のためのオンラインショップ~

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発達障害の子の遂行機能「何度言ったらわかるの?」を「できた!」に変える上手な伝え方
グズグズ・ソワソワ・イライラを解消するちょっとした工夫

価格 (税込)1,540円
商品コード:978-4058009833
ポイント:14Pt
出版年月:2018-11-00

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出版社・レーベルの紹介文

知的には問題がなく、なまけているわけではないのに、日常生活や学習面で何度言ってもなぜか同じ失敗を繰り返す発達障害の子どもがいます。これは、脳の遂行機能(実行機能)の問題が考えられます。遂行機能は、目標に向けて物事を達成するための能力です。この遂行機能に弱さがあると、
・日常繰り返してきたことでも初めて行うかのようにスムーズにできない。
・やらなくてはいけないとわかっていてもグズグズして取りかからない。
・要する時間を推測できずになかなか終わらない。
・忘れものが多い。
・物があるべき場所の理解ができず、部屋がごちゃごちゃ。
・集中が難しく、ソワソワしてしまう。
・感情のコントロールが難しく、ちょっとしたことでイライラしてしまう。
などのことが起こります。
その特性を理解し、失敗させない伝え方をすることで、発達を促し、子どもの行動に変化が見られます。
本書では、子どもの困った行動をタイプ別に分け、わかりやすく紹介します。

【目次】
第1章
なぜ同じ間違いを繰り返すの?
発達障害の子どもと遂行機能

●物事を成し遂げるために必要な力とは
日常のさまざまな場面でつまずく発達障害の子どもたち
遂行機能とは何か?
遂行機能と脳
前頭葉の働きが弱い子どもに見られる行動

●遂行機能の発達
遂行機能の発達の道筋とは
遂行機能が未発達な子どもたち
遂行機能スキルの発達リスト

●遂行機能に関わる発達障害
遂行機能に関わる3つの発達障害
ADHDとはどんな障害?
自閉症スペクトラムとはどんな障害?
LD(学習障害)とはどんな障害?
発達障害と医療支援

第2章
子どもがかかえる困難ごとに支援を工夫する
7つのタイプの問題と対応方法

type1 なかなか取りかかれない
type2 取りかかっても終わらない
type3 時間に間に合わせることができない
type4 なんでもすぐに忘れてしまう
type5 どこもかしこもごちゃごちゃ
type6 臨機応変な行動が難しい
type7 感情がコントロールできない

第3章
こんなときどうする?
対応に困ったときのQ&A

Q ほめるところが見つかりません
Q 子どもが約束を守ってくれません
Q ルールに親がルールにそえない場合はどうすればいいですか?
Q 「お母さんはちっとも話を聞いてくれない」と言われました
Q 子どもがかんしゃくを起こしました
Q 担任に子どものことをどう伝えたらいいかわかりません
Q いつまで子どもをサポートすればいいのか、と憂うつになります
 

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