こどもがすくすく成長する0・1・2歳児の魔法の「言葉がけ」/Hoick OnlineShop~保育士・幼稚園教諭のためのオンラインショップ~

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こどもがすくすく成長する0・1・2歳児の魔法の「言葉がけ」

価格 (税込)1,760円
商品コード:978-4189311171
ポイント:16Pt
頁数:119ページ
出版年月:2007-12-00

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出版社・レーベルの紹介文

「言葉がけ」は「楽しむ能力」を引き出すための技術。今までかけていた言葉にもう1つ追加するだけで、子どもたちのこころに届くメッセージがグンと増します。0・1・2歳児の生活から40の場面をとり上げ、こどもの心理とともにプラスαの言葉がけを収録。
 

目次

はじめに:「言葉がけ」の向こう側にあるもの

第1章:「言葉がけ」でこどもは変わる
1.幼児の発達と「言葉がけ」
■こどもの「発達」とは、「物語」なのです。
■「大人」は、登場人物。そして「言葉がけ」は、台詞のようなもの。
■「物語のテーマ」。それは、「大きくなるのは楽しいね」なのです。
2.「言葉がけ」次第で、こどもは良くも悪くもなります
■「言葉」は、「包み紙」。やっぱり「中身」が気になるものです。
■「言葉がけ」は、「楽しむ能力」を引き出す技術なのです。
3.言葉がけの反応とこどもたちの心理
■「言葉がけ」とは、「言葉」×「言葉」なのです。
■「大人の言葉」が与えるもの。
■0・1・2歳児の「言葉がけ」は、「今」の想いが大事。
■言葉がけの意味は、きっと「卒園式の日」にわかるはずです。

第2章:こどもがすくすく成長する40の魔法の「言葉がけ」
1.こころも体もぐんぐん伸ばしてあげよう…発達を意識した言葉がけ(0歳で身につける11の基礎能力)
■その1:あやしてあげたら声を出して笑う子〜すべての能力の基礎。それは、「楽しむ能力」なのです〜
■その2:「アー」「クウー」って言葉にならない声を出しはじめた子〜こどもの「声」への反応が、「質問力」を育てていくのです〜
■その3:声を出して先生を呼びはじめた子〜ふとした発見が、「工夫する力」の基礎となるのです〜
■その4:人見知り、後追いをはじめた子〜人見知りは、「グループや仲間意識」の基礎づくり〜
■その5:動作をマネできるようになった子〜動作のマネっこは、「ルールを守る」基礎づくり〜
■その6:指差しができるようになった子〜指差しは、「選択する能力」の基礎づくり〜
■その7:ハイハイができるようになった子〜ハイハイは、「リズム運動」の基礎づくり〜
■その8:「ちょうだい」ができるようになった子〜「ちょうだい」は、「分かち合い」の土台づくり〜
■その9:初めて「意味」のある言葉が話せた子〜初めての「言葉」は、「ひらめき」の基礎づくり〜
■その10:「立っち」ができた子〜がんばった「立っち」は、「根気」の基礎づくり〜
■その11:言葉の数が増えてきた子〜言葉の数が増えてくると、「組み合わせ能力」が熟成をはじめます〜
2.お食事大好き!もりもり食べようおひるね大好き!寝る子は育つ…食事/午睡・着脱に関わる言葉がけ
【食事】
■その1:目を離してしまうと飲むのをやめてしまう子(0歳)〜授乳中こそ「今」を大切にした言葉がけが大事なのです〜
■その2:「いただきます」「ごちそうさま」が言えない子(2歳)〜挨拶の言葉ではなく、おまじないにしてみよう〜
■その3:手伝ってあげると食べなくなってしまう子(0歳・1歳)〜使っている手ではなく、使っていない手をさわってあげよう〜
■その4:「食べる」って言ったのに残してしまう子(2歳)〜残してしまったことより、食べようと思った気持ちが大切〜
■その5:嫌いなものがどうしても食べられない子(2歳)〜食事は、がんばるものではなく、笑顔と楽しさがある場なのです〜
■その6:歯磨きを嫌がる子(1歳・2歳)〜歯磨きは、「絵本」のような読み聞かせなのです〜
【午睡・着脱】
■その7:なかなか寝つけない子(1歳)〜お腹の中にいた頃の「思い出」を振り返る気持ちいい時間にしよう〜
■その8:なかなか着替えができない子(2歳)〜着替えることは次への準備。次の楽しみが見えることが大切です〜
3.きっとできるよ!ひとりでトイレ…排泄に関わる言葉がけ
■その1:おむつをとり換えてあげるときに(0歳)〜おむつ交換のときから、トイレトレーニングははじまっているのです〜
■その2:「おしっこは?」といつ聞いても、「ナイ!」ばかりの子(1歳)〜こどもの「選択」、大人の「洗濯」〜
■その3:失敗が多くいつもおもらしばかりの子(1歳)〜「おむつ」から「パンツ」に変わると、世界が変わるのです〜
■その4:オマルが嫌いになってしまった子(1歳)〜オマルは、座らせる場所ではなく、お話を聞く場所なのです〜
■その5:うんちに行きたいそぶりの子(1歳)〜うんちの後の「お約束」は、案外届きやすいのです〜
4.きれいって気持ちいいね ちょっとの注意がこどもを守る…清潔・整理/安全・ルールに関わる言葉がけ
【清潔・整理】
■その1:汚れた顔をふいてあげるとどうしても嫌がる子(0歳)〜「ふかれる」のが嫌いな子には、「ふかせてあげる」ことです〜
■その2:こぼした食事をなんど言っても拾わない子(2歳)〜拾うものによって、入れる場所が違うことを教えてあげよう〜
■その3:おもちゃの片づけがまったくできない子(1歳・2歳)〜料理人が教えると、こどもの片づけは、断然うまくなる〜
■その4:汚れたシャツを脱がせようとすると泣いてしまう子(2歳)〜こどもたちは、お客さん。先生は、クリーニング屋さんなのです〜
【安全・ルール】
■その5:遊びのルールがわからず困惑している子(2歳)〜ルールがわからなくなるくらい、面白い演出をしてあげよう〜
■その6:「ジュンバンでしょっ」って言いながら割り込む子(2歳)〜「がんばったこと」と同じくらい「待てたこと」をほめてあげよう〜
■その7:道路に出るとすぐに走りだす、注意が必要な子(2歳)〜走る時間と歩く時間を区別した声がけにしよう〜
■その8:外で歩くときに常に手を出してしまう子(2歳)〜手遊びは、「安全対策」にも使えるのです〜
5.一緒に遊ぶ子この指とまれ…遊びにさそう・遊びをつくる言葉がけ
【室内保育】
■その1:お外へ出たいと泣いてきかない子(0歳・1歳)〜手にするもので、外へ出たい理由もわかるものです〜
■その2:遊びの時間も、抱っこばかりせがんで泣いてくる子(0歳・1歳)〜「抱っこ」も「甘え」も、実は「遊び」のひとつなのです〜
■その3:読み聞かせの最中に、座って聞けずにウロウロする子(1歳)〜読み聞かせが聞けない子には、より多くの言葉がけを〜
■その4:おもちゃのとり合いがはげしい子(1歳・2歳)〜増やしたり減らしたりしながら変化を持たすことが大切です〜
■その5:遊びのときにすぐにお友だちにかみつく子(1歳)〜「叱られる」側だけでなく、「叱る」側も体験させてあげよう〜
【自然に親しむ】
■その6:花壇の花をむしりとってしまう子(1歳)〜「言葉」よりも「感情」の方が伝わるものです〜
【園外保育】
■その7:園外保育でうまく友だちと遊べず、ひとりぼっちの子(2歳)〜太陽や空を使って、絵本の世界を楽しもう〜
■その8:遊び足りないのか、なかなか帰らないこどもたち(1歳・2歳)〜外遊びの帰りは、電車ごっこを楽しもう〜

おわりに:「言葉がけ」で、大人も変わる〜保育者とは、「絵本作家」のようなものです〜

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