王さまとおきさきさまが、なかよく国をおさめていました。子どもをねがう2人のもとにやってきたのは、すてきな木のロボットと丸太のおひめさま。4人はすぐに、なかのいい家ぞくになりました。
とこ・・・

ロボットの世界に赤ちゃんがやってきた。
ママのダイオードも、パパのラグナットもおおよろこび。
さっそく送られてきた箱を開け、
赤ちゃんロボットを組み立てること・・・

本書の原題“LOVED　TO　BITS”とは、「(どんなにボロボロになっても)だいすき」という表現です。幼いころから大切にしているぬいぐるみ、寝るときに手ばなすことのできなかったタオル、着古したTシャ・・・

まちにゆきがふりつもって、くるまたちがうごけない!そんなとき、あるくるまが…いつもはめだたないトラックがみんなのピンチにだいへんしん!NYではたらく車たちのお話。よみきかせ2歳ごろから、ひとりよみ5歳・・・

クマはねむくてねむくてしかたがないのに…。いっしょにあそびたくてたまらないアヒルがやってきた!クマはぶじにぐっすりねむることができるかな?

くじらに会いたいと思ったら?--世界の大きさと静かな時間を感じる絵本。小さな少年といっしょに空想の旅へ出かけよう。

お話は魔法だ。空みたいなもの。ころころ変わって、聞く人をおどろかせて、好きなようにしてしまう。病気のおばあさん、深い森、悪いオオカミ、フードつきの赤いコートをきた女の子。うっそうとした都会の森をぬけて・・・

リチャードへ　

あんたのたんじょう日パーティー、
よんでくれなくていいからね。
あたし、いかないから。

もと友だ・・・

ああ、王子、わたしはあなたのそばにいたくて、声を捨ててしまったのです。幾重にもかさなる布、丹念に縫い込まれた糸、宝石のように輝くビーズ。つよく、しずかに息づく絵が、人間に焦がれた人魚の恋を、語りはじめ・・・

ぼくは、パパとなかよし!
パパはいつだってぼくとあそんでくれる!
でも、ちょっとフクザツな気持ち。
パパは、それもわかってくれてるんだ、よ、ね!
・・・

100年の時を経て、色あせることのない優しさと悲しみが、現代によみがえる。
「だってぼくは、きみをほんとうに好きだから」
つばめは、像になった王子の願いを叶えるため、彼がまとう・・・

ネズミのちびちびくんが好きになったのは、とっても大きな相手。少しでも近づきたくて、いろいろなものを踏み台にします。どんどん積み上げていくと、やっと近くに……。ところが踏み台がぐらぐらしてしまって、さあ・・・

魔女は、友だちからいろいろな食べ物をもらい、それでスープを作ることにしました。ユニークな数の絵本。

ゼルダは、魔女のママにいつも怒られているから、薬でママをカエルに変えてしまいました。でも、とっても淋しくなって、ママを探しますが……。

かあさんやぎの留守に、こやぎたちをねらって、はらぺこおおかみがやってきた!　あの手この手でドアをあけさせようとするけれど…。おなじみグリム童話の現代版。