カイマンのクロ 人とくらしたワニ
1950年~60年代、南米のベネズエラで本当にあったお話です。当時、カイマンの皮はとても人気があったため、漁師はこぞってカイマンを仕留めました。そのせいで、みなしごになった赤ちゃんカイマンが何匹もいた・・・
ぼくらのパパは、だいとうりょう ほごけんメイジャー、ホワイトハウスへ!
はじめてホワイトハウスに住む保護犬のおはなし。
保護犬メイジャーのパパ、ジョー・バイデンは第46代アメリカ大統領。
メイジャーは、ホワイトハウスに住む史上初・・・
わたしのなかの ちいさな たからもの
自分のなかの宝ものってなに? どうすれば見つかるの?
誰もがみんな、希望、しあわせ、想像力を心のなかにあふれるほどもって生まれてきます。それは、わたしたちが愛情を感じたり・・・
黄色い星 ユダヤ人を守った国王とデンマークの人たちの物語
第二次世界大戦の頃、ヨーロッパではナチスドイツの勢力が増し、
ドイツに隣接するデンマークでも
人びとに不安の暗い影を落としていました。
「すべ・・・
ボートやのくまさん
ボートやのくまさんは、1そうのボートの家に、妹のスージーと馬のデイジーと住んでいます。朝ごはんをとったら、縄でデイジーとボートをつないで、仕事がはじまります。ぱかぱかぱか、デイジーが歩くとボートがあと・・・
しょうぼうしのくまさん
しょうぼうしのくまさんは、ぴかぴかのあかい消防車にのって、からんからんからんと鐘をならし、助けをもとめる人たちのもとへむかいます。木から降りられなくなったねこをおろしてあげて、お礼のレモネードを飲んで・・・
かしこいうさぎのローズバッド
ローズバッドが読んだ本には「ウサギは臆病ですぐに逃げる」と書かれていました。他の動物は立派でかっこいいのに! 腹を立てたローズバッド、まずはクジラのもとへ向かいます。ウサギの力を見せつけるために考えた・・・
もじゃもじゃペーター
「りょうての つめは 1ねんも きらせないから のびほうだい
かみにも くしを いれさせない うへえ! とだれもが さけんでる……」
1844年のクリスマスの1週間ほどまえ・・・
ヴァンスのフレネ学校 学校形式の再構築に向けて
「レッジョ・エミリア」「イエナ・プラン」等、今注目のオルタナティブ教育の源流と目されている、フレネ教育の本格的研究書がついに邦訳!
訳者からのメッセージ/「溌剌とした落ち着き」―ヴァンス・・・
ほしをみつめて 三人の王さまのたび
聖書にはキリストさま誕生のとき、遠い国からおくりものを持って、拝みにきた三人の王さまの話があり、世界じゅうでたくさんの人が、この王さまたちにならい、だれかにおくりものをしようと準備します。この本のこど・・・
きかんしゃキト号
小さな男の子ペドロは、ふとしたことから機関車キト号にひとり乗りこんでしまった。南米エクアドルが舞台のベーメルマンスの絵本。『特急キト号』(PHP研究所 2006年)を一部加筆修正して復刊。・・・
賢者のおくりもの
クリスマスにぜひ読みたい オー・ヘンリーの傑作
つましく暮らす若い夫婦のジムとデラ。
まずしいふたりの自慢は、ジムの金時計と、デラの栗色のながい髪でした。<・・・