カイマンのクロ 人とくらしたワニ
1950年~60年代、南米のベネズエラで本当にあったお話です。当時、カイマンの皮はとても人気があったため、漁師はこぞってカイマンを仕留めました。そのせいで、みなしごになった赤ちゃんカイマンが何匹もいた・・・
ぼくは川のように話す
「朝、目をさますといつも、ぼくのまわりはことばの音だらけ。そして、ぼくには、うまくいえない音がある」苦手な音をどもってしまうぼくは、クラスの朝の発表でもまったくしゃべることができなかった。放課後にむか・・・
このまちのどこかに
大都会に、小さな子どもがひとり。行方不明の飼い猫を探して凍てついた街をゆきます。雪が吹雪になるころ、たどり着いた家で、「きみは きっと だいじょうぶ」そう祈る願いごと家族に抱きとめられるとき、冬の街さ・・・
おともだちに なってくれる?
チビウサギのまえにあらわれたまっしろなウサギ。なまえは、チップス。おともだちになれるでしょうか?―世界じゅうで愛される絵本、『どんなにきみがすきだかあててごらん』に、なんと、25年ぶりの続編ができまし・・・
えんぴつとケシゴム
――これは、えんぴつとケシゴムが親友になるまでの真実の物語である――絵をかくには えんぴつだけ あればいい、だってケシゴムは けすものだから。そう 思っていませんか? いいえ、ふたりが一緒なら もっと・・・
その手がおぼえてる
冬のある日、小さい小さいあなたがやってきた。 かあさんは、小さな手をやさしくつつみこみ、ことばのないうたを、口ずさんだ。 赤ちゃんは大きくなり、文字を書くことをおぼえ、ひとりで通りを渡れるように。 や・・・
ちいさいおうち (英語・日本語CD付き英語絵本)
むかしむかし、静かな田舎に、きれいなで丈夫なちいさいおうちがありました。ちいさいおうちはのどかな田舎で移り行く季節を楽しんでいました。ちいさいおうちは遠くの街の明かりを見て「まちにすんだら、どんなきも・・・
くるみ割り人形 (とびだししかけえほん)
見るもの、聞くもの、におい…なにもかもが特別な日、今日はクリスマス・イブです。
マリーとフリッツの名付け親、ドロッセルマイヤーおじさんが、ふたりにプレゼントを用意していました。
スムート
スムートは男の子のかげ。7年半、男の子にくっついてるけど、冒険ひとつしたことがない。たいくつだけど、どうにもならない。でも、スムートは、ときたまゆめをみる。いろがいっぱいのたのしい夢を。ある日、青い空・・・
ウルフィーは、おかしなオオカミ?
ウルフィーのゆめは、せかいいちおいしいおかしをつくって、みんなのにんきものになること!でも、「オオカミがおかしづくり」だなんて、きっとわらわれてしまうでしょう?だからだれにもひみつにしていました。とこ・・・
動物たちは、お医者さん! 自分で自分を治すすごい力!
毒ヘビにかまれたトカゲは、解毒の草を食べて自分で治す!? ケガした! カゼひいた! 誰か助けて……ゾウもヒグマもネコだって、自然の中で生きのびる、驚きのスゴ技をのぞいてみない?・・・
どんなにきみがすきだかあててごらん (英語と日本語CD付)
小さいうさぎと大きいうさぎが「どんなにきみがすきだか」競い合う、とても心温まる、ほのぼのとした幸せな気持ちになれる本。 大人にとっても大切なことを気づかせてくれる絵本です。・・・