エイモスさんがバスに乗りおくれると
エイモスさんは明日のおでかけが楽しみで眠れません。翌朝、寝坊して、いつものバスに乗り遅れてしまいます。仕事に遅刻し、楽しみにしていた計画も台無し。疲れ果てて寝てしまったエイモスさんを案じた動物たちは…・・・
もみの木
おおきくなりたい、もりのそとへいきたいとゆめみてばかりいるいっぽんのもみの木。すくすくとそだったあるひ、もりからきりだされうつくしくかざりつけられますが―。本当の幸せとは何か。いっぽんのもみの木に人生・・・
マッチうりのしょうじょ
雪のふる大晦日の夜、はだしでマッチを売り歩く女の子。寒さにたえかねてマッチをすると、ともった火がつぎつぎに幸福なまぼろしを見せます…。世界中で知られるアンデルセンの名作。・・・
アヤンダ おおきくなりたくなかったおんなのこ
戦争なんて だいきらい!
おとうさんをなくした かなしみに
おおきくならないことを きめたアヤンダ。
コートジボワールの女性作家ヴェロニク・タジョ
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雪の女王
悪魔の鏡の破片が目と心臓に入ったために、やさしさをうしない、物事がゆがんで見えるようになった少年カイ。ある日、カイは雪の女王によって連れさられてしまう。なかよしの少女ゲルダは、カイを救おうと…。アンデ・・・
そらとぶそりとねこのタビー
あるまよなかのこと。ねこのタビーはしらないふわふわブーツのおじいさんが、いえのなかにいるのにきがつきました。おじいさんとすぐになかよくなったタビーは、ちかくにあったからのふくろのなかにもぐりこみました・・・
ことりのおそうしき
いつもの公園で見つけた小さな生命の終わり。子どもたちは、自分たちだけでお葬式をすることに決めました。日常におとずれた死とその受け止め方をやさしくおごそかに描いた、M・W・ブラウンの不朽の名作絵本。・・・
母と子のおやすみまえの小さな絵本アンデルセンどうわ 珠玉の50話
■アンデルセンどうわ50話を一冊に凝縮
「おやゆびひめ」や「みにくいあひるの子」など、有名なお話からはじめて出会うお話まで幅広く楽しむことができます。さまざまな登場人物が繰り広げるお話を・・・