エラはひとりぼっち。小さなふねで真っ暗な海にうかんでいます。
おしよせる大きな波に
すすむ勇気もなく、不安をつのらせるエラ。
そこへ、一羽の鳥が光をはこび、<・・・

保護猫シェルターから引き取ったマックスは、てんで愛想がない「へそまがり」。だけど本を読み聞かせたら、体をすり寄せてきて……。アメリカの保護施設で実際に行われているボランティア活動をヒントに描いたハッピ・・・

ちょっぴりガンコな カメ。
おしゃべりな アルマジロ。
むくちな ヘビ。
そらのうえには いわ。
……えっ いわ! ?

おとうさんからもらった、おおきなくまのぬいぐるみ。でも、あるとき気づくと、ぼくよりちいさくなっていて……。だいすきなくまのぬいぐるみとのふれあいを通して、少年の成長をさわやかに描いた、せつなくも心温ま・・・

洞窟の家で冬の間眠っていたクマの親子が目覚めました。外は明るくきれいな花が咲いています。子グマは、外へ出ていきました。そして、リスや小鳥、ビーバー、魚たち……さまざまな生き物に出会い、だれにでも、どん・・・

チビウサギのまえにあらわれたまっしろなウサギ。なまえは、チップス。おともだちになれるでしょうか?―世界じゅうで愛される絵本、『どんなにきみがすきだかあててごらん』に、なんと、25年ぶりの続編ができまし・・・

眠たい時には、小さな背中をとんとんとん。
失敗したときには、やさしく肩をぽんぽんぽん。
言葉はいらない。父と子の「てのひらのあいさつ」。

むかしあるところに、といってもいつだっておこりそうなおはなしです。そらからひとつちいさなほしがおちてきました。ある晩、とつぜん空からやってきた、あかんぼう。みんなに「ほしのこども」とよばれ、見守られな・・・

鳥のブルーはくらい森のおくにたったひとりですんでいます。ほんとうはおひさまの光をあびたいと思っていましたが、もう長いこと、うたうこともとぶこともわすれていました。あるばん、森にみなれない鳥が一羽やって・・・

大人気絵さがしシリーズ第10弾! 夜の森にいるどうぶつたちがクイズをだすよ。コウモリ、フクロウ、キツネ……集中して遊べます。

「あっちいけ」とか「きらいだー」とかいったらどうなる?ふたりのあいだにみえないギザギザができちゃう。「いっしょにあそぼう」とか「こっちへおいでよ」とかいったらどうなる?ふたりのあいだにたのしいことがう・・・

いってみたいのは、どこ?
うみ?やま?じゃんぐる?

だれと ともだちに なりたい?
どの いえに すんで みたい?

・・・

ある日置き忘れられてしまったクマのぬいぐるみ、ウーウー。おうちに帰れるのでしょうか?　クリスマスの日の小さな奇跡の物語。

まりあさまとよせふさまが、べつれへむのまちにとまったよる、近くの丘にいた羊かいたちは、なにを見たかな。ぺーじにあいたあなからも、のぞいてみよう、いろいろなものが見えるよ。・・・