共育て共育ち―鳩の森愛の詩保育園/Hoick OnlineShop~保育士・幼稚園教諭のためのオンラインショップ~

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共育て共育ち―鳩の森愛の詩保育園

価格 (税込)1,572円
商品コード:978-4098400959
ポイント:14Pt
頁数:174ページ
出版年月:2005-02-00

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出版社・レーベルの紹介文

「もっとこの園とつきあいたいから、もう一人子どもを作ります」と宣言するお父さんが出てくるほど、大人がはまってしまう保育園が横浜にある。保育士も子どもや保護者から学んで成長していきたいからと、そこでは保育士は「先生」ではなく「○○ちゃん」と名前で呼ばれている。また卒園式には保育者が作った卒園児一人ひとりの歌を保護者が大合唱するし、5歳児になるとデパートで自分の好きなお茶碗を選んで買ってもらえる。そんな丁寧な保育のために園は恒常的財政難。そこで保護者はバザーを開く、塀を修理する…と汗を流して保育園を支えてきた。そしてその見返りに大人達が子どもを育てる力を訓練されてきたのだった。20年間に及ぶパワフルな実践の中に、人づくり地域づくりを担う、これからの保育園のモデルが浮かび上がってくる。
 

目次

第1章:「鳩の森愛の詩保育園」の保育
■卒園式
■親子遠足…出会ってほどけて融け合って
■おひさま合宿…“鯉”が一気に滝登り
■乳児保育…命の旗をはためかせ
■「食」を保育の柱にすえて
■ハンディキャップ…仲間の輪の中で和の中で
■運動会…お父さんパワーあってこそ
■お茶碗を買いに行く日
■イラストマップ:鳩の森ってこんなところ

第2章:こんなに“遊べる”保育園
■心のスイッチが切り替わる瞬間
■面白くて楽しくて少しつらかった日々
■社会を学ぶ場としての頬育園
■鳩の森のあしながおじさん
■プロフェッショナルな保護者
■鳩の森と共に歩んだ二十年間
■走り出したら止まらないっ!もうひとりのせぬママ
■<鳩の森>があったからこそ!―卒園児たちの声

第3章:人と人が出会って輪になって
■コミュニケーションにかける思い
■“鳩の森愛の詩的”職員論
■学びの夏
■誰もが関わり合える保育園として
■コンサート、コンサート、コンサート

<鳩の森>が発信しつづけているもの/汐見稔幸
あとがき/瀬沼静子
鳩の森愛の詩保育園の二十年
父ちゃん讃歌

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