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発達障害の子どもの心がわかる本
自閉症・ADHD・アスペルガー症候群…

価格 (税込)1,760円
商品コード:978-4072709528
ポイント:16Pt
頁数:192ページ
出版年月:2010-02-00

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出版社・レーベルの紹介文

コミュニケーション能力に問題がある、自閉症、ADHD、アスペルガー症候群などの発達障害。そんな子どもたちとの接し方をやさしく解説。子どもも周囲もラクになり、生きやすくなります。
 

目次

第1章:発達障害ってどんな障害?
■発達障害にはどんな種類があるの?
■発達障害は治るの?治せるの?
■なぜ、発達障害になるの?
■なぜ、脳にトラブルが起きるの?
■発達障害はいつわかるの?
■発達障害は合併する障害があるの?
■どこに相談するの?どんな診察をするの?
■発達障害の診断基準とは?
■自閉症の診断基準
■アスペルガー症候群の診断基準
■ADHD(注意欠陥/多動性障害)の診断基準
■子どもが発達障害と診断されたら
■発達障害はきょうだいや周りの人たちに教えてもいいの?
■保育園・幼稚園、学校はどう選べばいいの?
■自閉症や発達障害に対する新しいとらえ方
■コラム1:子どもの将来をどう考えるか

第2章:自閉症の子との、じょうずなつきあい方
■自閉症の子ってどんな子?
■基本的な特性1:人とのかかわりを持つことが苦手
■基本的な特性2:言葉の発達に遅れや偏りがある
■基本的な特性3:特定の物や方法にこだわりがある
■いろいろな特性1:人の気持ちを読み取れない
■いろいろな特性2:あいまいな言葉が理解できない
■いろいろな特性3:突然の変更や変化に対応できない
■いろいろな特性4:突然パニックにおちいる
■いろいろな特性5:目や耳、肌などの感覚がアンバランス
■いろいろな特性6:ずば抜けた能力を持っているケースもある
■コラム2:両親の顔さえ覚えられないケースもある
【家族でしてあげられること、すべきこと】
■家族にも愛情を見せないことを理解する
■「療育(治療教育)」って何?
■「療育」は、どこで受けられるの?
■子どもが使いやすい部屋に作り変える
■話しかけはわかりやすく、短く具体的に話す
■使わないほうがいい表現がある
■否定的な言葉でしからない
■トイレや歯磨き…毎日の生活習慣は一つずつ教える
■苦手な生活習慣はイラストで教える
■1日の行動スケジュール表を作って確認する
■偏食やお行儀…食事に関する悩みがあるときは
■習い事は子どもの成長を促すことも
■家族みんなで協力することが大事
■子育てで悩んでしまったら…
■コラム3:子どもと接するときは、こんな配慮も必要
【学校ができること、すべきこと】
■家庭と学校(園)、療育は連携が大切
■クラス内のトラブルは、早期解決が2次障害を防ぐ
■過ごしやすい教室の環境をつくる
■授業や行事の変更は早めに伝える
■休み時間や自由時間の過ごし方は「やること」を指示する
■無理に友だちと遊ばせない
■うまく遊べない苦手な遊びがある
■遊び道具をひとり占めしたときは
■ルールやマナーを守れないときは
■ほめることで意欲や能力が湧いてくる
■パニックはなぜ起きるの?
■パニックには、こうして対応する
【療育の中心となっている「TEACCH」とは?】
■TEACCHってどんなことをするの?
■TEACCHがめざすものは?
■目で見て理解できる「構造化」とは?
■構造化で自宅がもっと快適になる
■効果的なスケジュール表の使い方
■手順表で「生活の技術」を身につける
■「ワークシステム」で集中して課題に取り組む
■「絵カード」を使うコミュニケーションとは
■TEACCHは就労も支援している
■コラム4:「自閉症」と「自閉的」、何が違う?

第3章:アスペルガー症候群の子との、じょうずなつきあい方
■アスペルガー症候群の子ってどんな子?(マイペースな対人行動/早くて達者な言葉の発達/融通性のない行動/その他)
■アスペルガー症候群は、どんな診察をするの?
■アスペルガー症候群の子どもは、想像を超えるストレスを抱えていることを理解する
■コラム5:アスペルガー症候群と高機能自閉症
【アスペルガー症候群に見られやすい特性】
■大人との会話を好んだり初対面の人でも平気で話しかける
■必要以上の被害者意識を持ってしまう
■人の気持ちが読み取れない
■言外の意味や皮肉を理解できない
■省略した言葉づかいや代名詞が理解できない
■大声や否定的な言動に強く拒否反応を示す場合がある
■考え方や行動に融通性がなく、自分の規則を人に押しつけてしまう
■同じ道順や同じやり方に強いこだわりがある
■同時に二つ以上のことをするのが苦手
■記憶することは得意だが、想像することは苦手
■専門医から アスペルガー症候群が持つ言葉の特性
■コラム6:思春期に訪れる性の悩みにどう答える

第4章:ADHDの子との、じょうずなつきあい方
■ADHDの子ってどんな子?
■ADHDの子の基本的な特性は3つ
■ADHDの診断基準・解説
■ADHDの子どもとのつきあい方4大原則
■原則1:体罰をしない
■原則2:注意する回数を減らす
■原則3:子どもへの話し方を変える
■原則4:わざとなの?…誤解から解放される
■ADHDの子どもとのつきあい方 9つの戦術
■戦術1:毎日のスケジュールを決める
■戦術2:注意することを厳選する
■戦術3:気になる行動を書き出し対策を考える
■戦術4:わかりやすい目標を決める
■戦術5:ほめて育てる
■戦術6:子どもにわかるように、あなたの愛を伝える
■戦術7:方法をていねいに教える
■戦術8:ペアレントトレーニングを受けてみよう
■戦術9:子育ては夫婦が協力し合って
■子どもの成長に合わせた対応を考える
■幼児期:ムダに怒らない
■小学生:ほっといても、できるようにはならない
■中学生:急に手を離さない
■高校生:3分の2の年齢だと思ってアドバイス
■学校の先生へ、これだけは理解して欲しいADHD
【対応による治療と薬物による治療とは】
■子どもへの対応を変えるだけで治療になるって本当?
■もし、治療をしなかったら、どうなる?
■ADHDは薬を使うことでよくなる場合も多い
■ADHD治療薬(コンサータ)の投与の方法
■ADHDの治療に使うコンサータ以外の薬

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