出版社・レーベルの紹介文

昭和27(1952)年発刊の日本初の指導計画雑誌『月刊保育とカリキュラム』。新要領・新指針に準じた指導計画は、本年もさらにパワーアップしています。
【合本付録】0～5歳児の劇あそびまるごとBOOK(おもしろ効果音CDつき)

目次

【0～5歳児の劇あそびまるごとBOOK】
<収録作品>
■だいこんとにんじんとごぼう(0～2歳)
昔、ダイコンとニンジンとゴボウは同じ色でした。ある日、いっしょにおふろに入ったら…。野菜たちはどうして違う色になったのかな?子どもが野菜やおふろに興味を持つきっかけになる話です。
■おおきなかぶ(2～4歳)
畑に大きなカブができました。おじいさんが抜こうとしましたがびくともしません。そこでおばあさんを呼び、孫を呼び、イヌを呼び…。みんなで力を合わせることで得られる楽しさが感じられます。
■おむすびころりん(3～4歳)
おむすびが穴に転がったときのリズミカルなかけ声や、おじいさんとネズミのやりとりが楽しい昔話です。“欲張ってはいけません”といった、教訓も盛り込まれています。
■おおかみと7ひきのこやぎ(3～4歳)
おかあさんヤギが留守の間に子ヤギたちを食べようと、オオカミがやって来ます。ドキドキしながら最後はホッとする、だれもが知っているグリム童話です。
■かさじぞう(4～5歳)
大晦日、おじいさんは作った笠を売りに行き、ひとつも売れませんでしたが、頭に雪が積もっていたお地蔵さんに笠をかぶせてあげます。するとその夜…。よい行いをした人には、後でよいことがあります。
■金のがちょう(4～5歳)
心の優しい末の弟は、親切にした小人から金のガチョウをもらいます。ガチョウに触った人たちは次々とくっついていき、最後はお姫様を笑わせて、ハッピーエンドのお話です。
■三枚のお札(5歳)
山寺の小僧さんは、和尚さんから三枚のお札をもらい、山へクリ拾いに出かけます。夜道に迷ったので、優しそうなおばあさんの家に泊めてもらうことにしますが、実はそのおばあさんは、やまんばだったのです。

収録曲目

収録お話