資料でわかる乳児の保育新時代(改訂新版)/Hoick OnlineShop~保育士・幼稚園教諭のためのオンラインショップ~

OnlineShop > 商品詳細 : 資料でわかる乳児の保育新時代(改訂新版)

資料でわかる乳児の保育新時代(改訂新版)

価格 (税込)1,980円
商品コード:978-4894641457
ポイント:18Pt
頁数:166ページ
出版年月:2010-03-00

OnlineShop休業のお知らせ

平素よりHoickをご利用いただき、誠にありがとうございます。
現在、Hoick OnlineShopはご利用を停止させていただいております。
お客様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
 

目次

第1章:乳児の発達と保育
1.生涯発達からみた乳児の時期とは
■人生の輝かしい幕あけ
■人の間で「人間」になり、まわりも自分も変えていく
2.0・1・2歳児の発達の特徴と保育の中でたいせつにしたいこと
■0歳児(0歳前半(生後6か月まで)/0歳後半(7か月〜1歳0か月))
■1歳児(1歳0か月〜1歳6か月)/1歳後半(1歳7か月〜2歳0か月))
■2歳児(2歳代/3歳代)
3.保育の中で乳児の発達を見つめる視点
■友だちとの関わりの中で育つ
■まず目の前の子どもの姿からスタート
■○○が「できる」「できない」というけれど…
■発達の芽を見つけ、育てる
■発達の主人公は、子ども自身
■見通しを持ちながら「今」をみつめ考える

第2章:乳児保育の内容と方法―(1)基本的生活を中心に
1.乳児保育で目指すもの
■乳児保育の目標とねらい
■目標から計画 そして内容・方法へ
2.保育園の1日
■登園から降園まで
■生活のリズム
■乳児にとっての大人という存在
■長時間保育への配慮
3.基本的生活の内容と方法
■0歳児前半の保育と基本的生活
■0歳児後半の保育と基本的生活
■1歳児前半の保育と基本的生活
■1歳児後半の保育と基本的生活
■2歳児の保育と基本的生活
■3歳児の保育と基本的生活
■健康観察の視点と記録
4.特別な配慮を必要とする子ども
■病気がちの子ども
■与薬の必要な子ども
■アレルギーの子ども
■障がいや発達上の課題のある子ども
■虐待など不適切な養育が疑われる場面で

第3章:乳児保育の内容と方法―(2)あそびを中心に
1.あそびのあり方
■大人とともに遊ぶ
■ものと遊ぶ
■友だちとともに遊ぶ
■全身を使って遊ぶ
2.あそびの特徴と内容
■0歳児期のあそび
■1歳児期のあそび
■2〜3歳児期のあそび
3.あそびと環境
■ベッドが多い時期
■はいはいができる空間づくり
■歩ける子どもが多くなった時
4.あそび文化
■絵本(絵本とのはじめての出会い/絵本のすばらしさ/絵本の選び方)
■その他の参考資料

第4章:保育の記録と計画
1.子どもの姿・活動のメモと記録
■メモとる習慣
■メモから記録をとることへ(何を記録するのか―視点は何か―/具体的に書こう/簡潔に書こう/メモや記録用紙の様式について)
■記録を生かして
2.保育課程・指導計画をたてるにあたって
■保育課程とは
■保育課程・指導計画の必要性(発達課題を確かめるために/保育に見通しを持つために/偶発的な展開を資料とするために/保育のマンネリ化を防ぐために)
■保育課程から指導計画へ(指導計画とは/保育課程と指導計画(年の計画案、期案または月案)と週案、日案とのフィードバック関係
3.指導計画作成の視点
■保育課程を羅針盤として
■生活年齢と発達課題をふまえて
■保育内容の構造を考えて
■保育環境や生活空間を生かして
■年齢や月齢に応じた生活リズム(日課)を考える
■毎日の保育日誌をふまえて
■家庭との連携を考えて
■保育士集団の人間関係をたいせつにして
4.さまざまな指導計画

第5章:乳児保育と子どもの発達・親としての発達
1.乳児保育と「3歳児神話」
2.子どもの発達と乳児保育
■ボウルビー学説とは
■子どもの発達と乳児保育経験(国内外での多くの「保育効果」に関する諸研究/0歳代で母親が仕事と復帰した場合の「愛着」/保育の「質」の重要性―アメリカの縦断研究より―)
■「規制緩和」下での「保育の質」低下の懸念
3.親としての発達に関わる要因
■育児経験と育児意識(子どもの理解や育児行動と子育ての経験/父親の育児への関わりと父親としての意識/父親の育児への関わりと父親としての意識)
■母親の就労と育児不安(親の多くが育児不安を抱えている/専業主婦のほうが高いイライラ感)
■子どもの個性と親の育児の大変さ
■親子の絆をつくる条件
4.子どもも親もともに豊かに育っていくために

第6章:保育士のあり方をめぐって
1.乳児保育担当者の実際
■乳児保育=複数担任の良さとむずかしさ
■乳児保育の楽しさとむずかしさ
2.保育士のあり方
■子どもにとっての保育士
■親にとっての保育士
■職員集団の中の保育士
3.保育士を目指して

第7章:乳児保育のこれまでとこれから
1.乳児保育の現状
■保育所数の推移と乳児保育の実施状況
■入所について
■保育条件
■保育にかかる費用
■多様化する乳児保育の場
■まだ足りない保育所
2.乳児保育の歩み
■萌芽期から発展期へ―1960〜1975年頃まで―(「赤ちゃんを預かる保育所がほしい」/対照的な乳児保育のとらえ方/小規模保育所制度の導入/乳児保育特別対策)
■保育内容の充実と保育要求の多様化―1975〜1990年頃まで―(保育実践と理論の発展/乳児保育(産休明け)の位置づけの確定/ベビーホテル(育児産業)問題)
■保育所機能多様化と乳児保育の一般化―1990年頃〜現在まで―(「保育所機能拡大」政策/急がれる「待機児童の解消」)
3.乳児保育の課題
■少子化対策にみる乳児保育
■多様化するニーズに対応する乳児保育(家庭的保育事業の法制度化/病児・病後児保育/一時預かり事業/地域子育て支援センター事業)

●もっと深く学びたい人のために
●コラム(かみつきへの対応/乳児保育のクラスの大きさは?/一時保育を支える保育士の専門性/共同保育所って知ってる?/保育所に地域の人々を)

おすすめキーワード