ロッカーの側面や柱などに、3本の色違いな毛糸を、ちょうどいい長さに切って、まとめて貼って、垂らしておくだけです。
三つ編みが得意な子が、その毛糸を使って、ひょいひょいと編んで見せてくれました。それをまねして他の女の子も編み編み。得意な子は、どうやるかを教えてあげていました。
三つ編みができなかった子は、「できたー!」と、3色のかわいい毛糸の三つ編みを見せてくれました。
次第に、三つ編みができる子が、どんどん増えていきました。
女の子同士で三つ編みをやり合いっこしている姿は、なんともかわいらしかったです。
男の子も、毛糸で三つ編みができるようになって、女の子の髪を編んであげたり、先生を編んであげたり。
毛糸の三つ編みが、部屋のところどころにぶら下がっているのも、飾りみたいでかわいかったです。