あそびの始まり
私が勤めていた園の制服にはリボンがついていたのですが、ある日、手の器用な女の子が自分のリボンを外して、クマのぬいぐるみに結びつけてあげていました。
かわいらしい仕上がりに、「私もやる!」ともう1人女の子もリボンを外して結びつけようとしたのすが、うまく出来ず苦戦。
でも、最初にできた子に教えてもらいながら、どうにか付けることができました。
楽しくリボン結びが上達
上手くできなかった子は、苦戦しながらも、ままごと感覚でなら諦めず、最後まで出来ていました。
それがうれしかったようで、次の日もクマさんに付けてあげているうちに、気づけば自分で結べるようになっていました。
いろんなぬいぐるみに、いろんな色のリボン
いろんな色のリボンをちょうどいい長さに切って用意し、ままごとコーナーに置いてみました。すると、「この子はー、黄色にしよ」「この子とこの子は兄弟だから青で」と、いろんなぬいぐるみにカラフルなリボンを結んで楽しんでいました。