どんな内容?
子どもたちと一緒にあそんでもらえるよう、「おはじき」「けん玉」「こま回し」「あやとり」「折り紙」など、伝承あそびを中心に用意しました。
当日まで、普段の生活のなかで子どもたち自身の好きな伝承あそびをあそんできたので、スムーズにおじいちゃん・おばあちゃんとあそびを楽しむことができました。
中にはこま回し名人のおじいちゃんもいて、みんなで「○○君のおじいちゃんすごーい!」「その技教えて!」と言って、とても盛り上がっていました。
過去には、折り紙が得意なおばあちゃんが、当日までに数日をかけて、ユニット折り紙で大きなくす玉を作ってきてくれた年もありました。
子どもたちだけでなく、みんなのおじいちゃん・おばあちゃんにとっても、楽しみな行事になっていたと思います。
おじいちゃん・おばあちゃんが来られない子は?
世代を超えて楽しく交流できる行事ですが、中にはいろいろな理由でおじいちゃん・おばあちゃんが来られない子もいます。そういった子には、なるべく寂しい思いをさせないように、様子を見て声をかけたり、仲のいい子があそんでいる輪に、うまく入れるようフォローしてあげるなどの配慮が大切だと思います。