ベンチの上でボール転がしあそび
長いベンチがあったので、そのベンチの上でボールを転がしてみるというもの。
これだけでも楽しいですが、反対側にボールが入るカゴを置いておくとさらに楽しめます。
上手く転がれば、カゴにボールが入るという仕組みです。
私が手本を見せると、子どもたちはすぐに理解し、挑戦する姿が見られました。
ベンチがない場合は、机や椅子を並べることで代替することもできると思います。
あそびのアレンジと注意点
最初は、順番を守ってあそんでいた子どもたちでしたが、次第にやりたい気持ちが強くなってきて、強引に横入りしようとする姿が見られました。<br />こうした状況を受けて、ベンチがもう2つあったので、かごを中心にして、3つのベンチを放射状に並べるようにしてみました。<br />すると、人数が分散されて、順番を守ってあそぶことができるようになりました。<br />あそびの提案の仕方でトラブルやけがが防げるようになると、改めて気づかされた事例でした。