作り方
どんぐりにもいろいろな種類があります。
お散歩に行った先で、いろいろな種類のどんぐりを探してみましょう。
どんぐりごまとしては、マテバシイ等の縦長のものが作りやすくておすすめです。
どんぐりのとがっていない頭部分を、アスファルト等にこすりつけ、少し平らになるくらいまで削ります。
こうすることで、つまようじを刺しやすくなります。
子どもの力ではうまくささらないこともありますが、ささりづらいときは、キリで少し穴を開けると、つまようじがさしやすくなります。
持ち手のつまようじが長すぎるので、適当な長さに切って完成です。
長すぎても短すぎてもバランスが悪くなるため、指でつまみやすい2cmくらいがおすすめです。
初めのうちはなかなか回せなかった子も、繰り返しているうちに、うまく回せるようになっていきました。
このままでももちろん楽しくあそべますが、マジック等で好きな絵やマークを描くと、より楽しめると思います。
ストップウォッチを使って、誰が一番長く回せたか、記録を残していくのも盛り上がります。
製作過程で、例えば、どんぐりに無理に力を入れてつまようじをさそうとしていたりすると危険な部分もあるので、子どもの様子を見ながら、必要なときに手を貸せるといいと思います。