キープカード

  • 幼児クラスになると、子どもたちがあそびの中で作り上げる製作物がどんどん立派になってきます。作っている途中のものを明日も作りたい、取っておきたいという子もいるため、この「キープカード」を作ってみました。そして、みんなでルールを共有することが大切です。
  • 投稿者
  • 福田翔
  • 対象年齢
  • 3歳児5歳児
  • 必要な物
  • 画用紙

「キープカード」ってなに?

幼児クラスになると、日々のあそびの中で、ブロックや積み木などで製作する作品が、どんどんと立派になっていきます。なかには一日で作りきらずに翌日もまた続きを作りたいという子もいるため、そのようなときにこの「キープカード」を使います。

作り方

画用紙に名前を書き入れるスペースを用意し、名刺サイズに切っておくだけです。

使い方

カードに自分の名前を書き入れ、キープしておきたい製作物に貼っておきます。
クラス内の約束として「キープカード」の貼ってある作品は、勝手に触らないように話し合っておきましょう。
しかし、キープカードを貼っておけばずっと取って置けるわけではなく、例えば「金曜日には一度全部片付ける」ということにして、翌週からはまた新しく作っていくというルールにしていました。
キープカードの使い方についての説明は、必ずクラス全体にしておきましょう。 聞いていない子や理解できていない子がいると、子ども同士でトラブルになってしまいます。