入園して不安でいっぱいな子どもたちと歌ううた

  • 入園して不安でいっぱいな子どもたち。
    言葉をかけるのと共に、うたで子どもたちと関わっていくことも大切だと思っています。
    いろいろな関わりの積み重ねが、子どもの気持ちをほぐしてくれるような気がします。
  • 投稿者
  • 近藤みさき
  • 対象年齢
  • 2歳児4歳児
入園して不安でいっぱいな子どもたち。
保護者から離れて泣いてしまいますが、次第に、いつも側にいてくれる大人がいることに気付き始めます。
毎日園に行って、またママとバイバイしなくちゃならないけど、毎日側にいる人がいるな。ママはいないけど、この人は毎日一緒にいてくれるから、この人でいいかな、そんなふうに思って泣き止んでいるのかも、と思ったりします。
子どもが少し泣き止んだときにこのうたを歌いました。
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せんせいとおともだち

  • 作詞 吉岡治
  • 作曲 越部信義

先生とおともだち 先生とおともだち あくしゅをしよう ギュッ ギュッ ギュッ 先生とおともだち 先生とおともだち あいさつしよう お は よう 先生とおともだち 先生とおとも...

せんせいとおともだち byひまわり/歌詞付き|童謡 入園進級のうた|Sensei to otomodachi|Let's make friends with your teacher

「せんせいと おともだち せんせいと おともだち~」と歌い、歌詞の通りにギュッギュッギュッと握手をします。
子どもは、歌えばいつも笑顔になるわけではありませんが、笑顔にならなくても、この人は、何だか面白そうなことをする人だな、なんて思っているような表情をしています。
じーっと見ているので、また同じように歌い握手をしてみます。
嫌がらなければ繰り返しあそびますが、繰り返していると、子どもが握り返してくるときがあります。
子どもと少し通じ合えた気がして、なんだかうれしくなります。
言葉をかけるのと共に、保育者発信で、うたで子どもたちと関わっていくことは大切だと思います。
いろいろな関わりの積み重ねが、子どもの気持ちをほぐしてくれるような気がします。
3番の「にらめっこしよう~」という所まで歌えるようになると、かなり子どもと保育者の関わりが深まった気がします。
ママと離れて我慢している顔じゃなく、歌い終わってお互いに笑い合えるときが、子どもたちとの距離が縮まったなあと実感するときです。
子どもの手を握りながらアカペラでこのうたもよく歌いました。
子どもの気持ちに寄り添ううたな気がしています。ゆっくりなテンポも心地いいです。
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ともだちになるために

  • 作詞 新沢としひこ
  • 作曲 中川ひろたか

友だちに なるために 人は 出会うんだよ どこの どんな人とも きっと わかりあえるさ 友だちに なるために 人は 出会うんだよ 同じような やさしさ 求めあって いるのさ 今...