雲にのった子どもの作り方
1色画用紙を顔の形に重ね切りし、子どもたちが自画像を描きます。
・0~2歳児は、顔写真を用意してもいいと思います。
・3~5歳児は、自由に自分を作ってもいいと思います。
2写真のように色画用紙で子どもたちの各パーツ(自由に)と、雲を重ね切りし、それぞれを貼り合わせて完成です。
お誕生日おめでとうカードの作り方
2カードのベースとなる四角い画用紙の裏に、写真のようにストローを貼り付け、麻ひもを通します。
3①を写真のように貼り合わせ、「おたんじょうびおめでとう」と書き入れて完成です。
お誕生日おめでとうカードが、誕生日の子どもの横に飾られます。
誕生表を飾るスペースを確保できないという園もあるかもしれませんが、縦型にすることで、狭いスペースを有効活用して、お誕生日の子にスポットライトが当たるようにできるかもしれませんね。
誕生表を作るのは大変だと思いますが、重ね切りができる題材を選ぶと作りやすいと思います。
壁面が少しずつ変化すると、さらに、誕生日が来るのが楽しみになると思います。
最後に
誕生表を飾らないという園も多くなってきたように思いますが、年に一度の誕生日は子どもたちにとっても、保護者にとっても特別な日。お誕生会でお祝いしたり、当日にクラスでお祝いしたり、さまざまな形でお祝いすると思いますが、そのときに、この製作物をアレンジして、子どもたちのお誕生日のお祝いの一部にしてもらえたらうれしいです。<br />お部屋を飾ったり、製作することで、お祝いする気持ちを伝えたり、保護者に誕生児の成長をお知らせするツールに使ったりできるのではないかと思っています。誕生表を一年飾ります、ということではなく、その園のやり方によって楽しんでみてください。