つきかくもかあんどんか
菜の花畠に、入り日薄れ 見わたす山の端、霞ふかし 春風そよふく、空を見れば 夕月かかりて、におい淡し 里わの火影も、森の色も 田中の小路を、たどる人も 蛙のなくねも、かねの音も さながら霞める、朧月...
雨降りお月さん 雲の蔭(かげ) お嫁に行くときゃ 誰とゆく 一人でからかさ さしてゆく からかさないときゃ 誰とゆく シャラシャラ シャンシャン 鈴つけた お馬にゆられて ぬれてゆく ...
きれいに なるのは きもちいい スベスベ キラキラ きもちいい ママのて まもってくれるから くじらの せなかの すべりだい つきまで ジャンプ せかいじゅうで いちばん キミが キミが ...
おつきみだんご つきまでとどけば おなぐさみ おつきみだんご つきまでとどいて おめでとう
こんなに月が 蒼い夜は 不思議なことが 起きるよ どこか深い 森の中で さまよう わたし タキシード姿の うさぎが来て ワインはいかが?と テーブルへ 真っ赤なキノコの 傘の下で 踊りが始まる 貴...