25cmほどの幅で切ります。同じものを2つ作ります。
3②のうちの1つに時計の絵を描き、中心をボールペンの先やキリを使って穴を開けます。
穴を開ける工程は、トイレットペーパーの芯の紙が硬いので、状況に応じて大人が手を貸せるといいと思います。
4③で開けた穴から、長さ4cmほどのモールを2本通し、長針と短針に見えるように2cmと1cmほど出します。裏側をテープで留めます。
5②で作成したもう一方のトイレットペーパーの芯を、④の下に重ねて糊付けしたら完成です。
二重にすることで、モールが手首にチクチクすることがありません。また強度も増します。
時計の時間を真似して合わせると、時計の見方を覚える練習にもなりそうです。
時計の絵だけでなく、ベルトにあたる部分にも絵が描けます!
針になるモールの色も好きな色を選んでもらって、子どもたちの好きなようにデザインできるといいと思います!
子どもたちの姿
ごっこあそびでは、お父さんの真似をして「いってきまーす!」とあそぶ姿が見られたり、あそびの前に「〇時〇分に片付けようね!」と伝えると、その時間に腕時計の針を合わせて、本物の時計と同じ時間になったら片付けるというような姿も見られました。