阿部恵さんのパネルシアター作品まとめ!

  • 道灌山学園保育福祉専門学校保育部長の阿部恵さん。
    多くの保育者を育てながら、保育に生かす技術、子どもとのふれあいをテーマに研究を続けていらっしゃいます。
    ここでは、たくさん出版されている阿部恵さんのパネルシアター作品を集めました!
    どの作品も楽しくて簡単にあそべるものばかり。
    ぜひ、チェックしてくださいね!
  • 投稿者
  • Hoick(ホイック)

『お誕生日ケーキにデコレーション!ゲーム』『げんこつ山のたぬきさん』他、4作品収録のパネルシアターセット!

パネルシアター バッチリキット

誕生会のゲーム、隙間時間に使える遊び、自己紹介など盛りだくさん。絵人形とパネル布と脚本のセットで買ったその日からすぐ使える。

・パネルシアター『お誕生日ケーキにデコレーション!ゲーム(ケーキジャンケン)』収録
誕生会にピッタリのパネルシアター出し物。誕生日といえばケーキ!子どもたちはケーキが大好きですね。2チームに分かれてケーキジャンケン。どちらが速くきれいなケーキにできるか競争です。

・パネルシアター『げんこつ山のたぬきさん』収録
いつでもちょこっとハンドパネルで遊ぼう。子どもたちの大好きな「げんこつ山のたぬきさん」。発達に合った楽しみ方ができます。

・パネルシアター『うたいたいうたなんだろう』収録
いつでもちょこっとハンドパネルで遊ぼう。おなじみの歌に出てくる絵人形を使って、クイズをしながら子どもたちと楽しく歌いましょう。

・パネルシアター『だーれだ?』収録
いつでもちょこっとハンドパネルで遊ぼう。動物のパーツを子どもに見せて、名前を当てるクイズです。子どもの想像力が膨らみます。

・パネルシアター『はじめましてよろしくね!』収録
実習先や新年度に使える自己紹介パネル。楽しいハンドパネルは自己紹介にもピッタリ。保育者のことを知ってもらうよいきっかけになります。

『おすもうさんの あかちゃん』『だいすきだった しるし』『ともだちに なるために』他、パネルシアター作品多数掲載パネルシアター書籍!

阿部恵のいつでも楽しいパネルシアター

歌あそび・おはなし・行事に生かせるバリエーションたっぷり!の脚本&型紙集です。基本的な作り方から、手軽にTryできる作り方・演じ方もわかります。全作品型紙つきで、パネルシアター初心者にもぴったりの1冊...

・パネルシアター『おすもうさんの あかちゃん』収録
すぐにできるゆかいな手合わせあそびを楽しむパネルシアターです。園でも家庭でも楽しくあそべます。Point:子どもたちが園で楽しんだあそびを、家庭に持ち帰って家族とあそんだら、楽しい親子のふれあいになります。あそび方をクラスや学級懇談会などで伝えてもよいでしょう。

・パネルシアター『やまびこごっこ』収録
やまびこのまねっこで楽しくあそびながら、言葉のおもしろさや豊かさを感じましょう。Point:子どもたちと楽しいやまびこを考えてうたってみましょう。好評だったものは模造紙などに書き残すと、クラスオリジナルのやまびこができます。発表会の出し物にもなります。

・パネルシアター『虫歯○×クイズ』収録
6月4日から10日までの1週間が、歯と口の健康週間です。パネルシアターの○×クイズで楽しみながら、虫歯の早期治療や口の中の健康について伝えましょう。Point:年齢に合わせてクイズの出し方、ヒント、解説を楽しく工夫してみましょう。子どもたちと楽しんだら「おうちの人にも虫歯の○×クイズを出してみて」と促してみましょう。

・パネルシアター『おめでとう!お月さま』収録
今日は、お月さまの誕生日。星たちが集まってお祝いを始めましたよ…。お誕生会や七夕、夕涼み会などで演じるといいですね。Point:お誕生会やお月見集会でも楽しめます。星たちのショーの場面で、トライアングル(トレモロ奏法)の効果音を使用しています。担当者と息が合うと効果満点です。

・パネルシアター『ひよこちゃん ぼうしどうしたの?』収録
ひよこちゃんはお散歩大好き。ピヨピヨ、ピヨピヨとお散歩をしていると…。運動会の導入にもぴったりの「ひよこちゃん」シリーズのおはなしです。Point:ひよこちゃんのほしかったぼうしは、お父さんやお母さんのとさかと同じ赤い色のぼうしです。ひよこちゃんシリーズの5作目です。

・パネルシアター『いばらなくなった魚』収録
小さな池で、大きいからといばってばかりいる魚が、大きな池で暮らそうとすると…。西アフリカにあるセネガルという国のお話です。Point:・いばっている大きな魚の心情の変化が、子どもたちに伝わるように語りましょう。・アフリカ大陸のセネガルの話。教訓の入った話ですが、さらりと伝えましょう。世界地図の絵人形を作って、子どもたちにセネガルの位置を伝えてもよいですね。

・パネルシアター『笑いの止まらない お姫さま』収録
「うふふふ うふふふ うふふふふ…」と、笑いの止まらないお姫さま。王さまは心配で、心配で…。Point:「うふふふ うふふふ うふふふふ…」と笑うところは、子どもたちと一緒に笑うと楽しいでしょう。笑顔は幸せを運んでくれることを伝えましょう。

・パネルシアター『ごんちゃんの おみやげなあに?』収録
ごんちゃんとお友だちのやさしい気持ちが感じられるおはなしです。子どもたちと一緒に、リンゴをかぞえながら、数を意識して演じてもいいでしょう。Point:子どもたちの反応を受けて、順々にリンゴを裏返していきます。子どもたちと一緒に、ごんちゃんの弟や妹へのお土産作りをしても楽しいでしょう。不織布にクレヨンで描いて切り取ります。

・パネルシアター『だいすきだった しるし』収録
ちょっぴり大人になった子どもたちの心情をつづった、新沢としひこさんの歌をパネルシアターにしました。卒園のころにぴったりです。Point:うたいながら演じるのが基本ですが、このように情緒的な曲は、CDで曲を流しながら演じるのもよいでしょう。場面構成や雰囲気づくりに全力を傾けることができます。

・パネルシアター『ともだちに なるために』収録
お別れ、そして門出の季節を迎えます。人と出会って生きていくことの素晴らしさを伝える、そんなメッセージがこもった歌をパネルシアターで演じてみましょう。Point:登場する絵人形は子どもたちだけです。場面構成は自由。毎回、いろいろな場面構成を楽しんでください。この作品を見て子どもたちが興味をもったら、みんなで不織布に自分の顔を描いて切り取り、オリジナルの作品を作ってもいいですね。卒園の行事などに生かすこともできます。

『おちたおちた』『三枚のおふだ』他、4作品掲載のパネルシアター書籍!

阿部恵のとびっきりパネルシアター

白いパネルに絵人形を貼ったり外したりしてお話を展開するパネルシアターを4作品収録し、ポイントと演じ方を解説。型紙も掲載。

・パネルシアター『おちたおちた』収録
子どもたちとの掛け合いでいろいろな声を取り上げながら、表現を楽しむパネルシアター。リズミカルな掛け合いと、その後のリアクションが楽しい遊びです。小さな子どもたちから大人まで、みんなで参加できますよ。

・パネルシアター『大きくなったらね』収録
身近なものが、大きくなったらなりたがりそうなものに想像をめぐらせながら、夢を育むパネルシアター。つぎつぎと意外なものが登場。ゆかいな展開ですから、子どもたちの発言に「それもいいね」「そうかもしれないね」などと、共感しながらすすめましょう。楽しい時間が過ごせます。

・パネルシアター『たまごがころん あれあれ!』収録
クイズ遊び。たまごの中から何が出てくるかを当てながら、仕掛けを楽しむパネルシアター。楽しいクイズ遊び。たまごの中から出てくる赤ちゃんはだーれ?たまごの大きさ、形、色、歌の歌詞や動作もみんなヒントです。幅広い年齢層で遊ぶことができます。

・パネルシアター『三枚のおふだ』収録
はらはらどきどきのダイナミックな展開を味わいながら、昔話の世界を楽しむパネルシアター。こわいけれど子どもたちが大好きなお話。少数の絵人形での場面転換や、パネルの白い空間で想像力をうんと発揮して楽しむ場面、登場人物のやり取りがおもしろい場面と、見どころ盛りだくさんの作品です。

『はじめましてよろしくね!』『ゆかいなバスごっこ』他、パネルシアター作品多数掲載の書籍!

アレンジ・たっぷりパネルシアター

全12作品・アレンジ29。かんたんハンドパネルも。

・パネルシアター『はじめましてよろしくね!』収録
楽しいハンドパネルシアターは自己紹介にピッタリ。保育者が子どもたちに見える形でよく伝わります。【ポイント】利き手で絵人形の操作をするため、利き手ではないほうでパネルを持ち、肩に当てて安定させます。子どもの反応に合わせた、楽しい会話とテンポで展開しましょう。

・パネルシアター『今日のお天気なあに』収録
朝の集まりは、お天気パネルでスタート。日付や曜日、お天気を話題にしてみましょう。【ポイント】子どもたちと今日の日付や曜日を確かめながら、構成していきます。日の読み方やお天気の話題など、そのつど話していきましょう。

・パネルシアター『楽しく伝えよう』収録
園生活の中には伝えたいことがたくさん。言葉だけでなく絵があるとより伝わりやすくなります。「持ち物なあに」「持ち帰り確認」の2パターン。【ポイント】園の状況に合わせて絵人形を増やしたり、デザインを変えたりして使いましょう。子どもたちの反応を受けて、楽しい会話で展開しましょう。

・パネルシアター『みんなで楽しくうたおう』収録
スタンダードな歌を一場面の絵人形で、子どもたちと楽しく歌いましょう。「チューリップ」(作詞:近藤・作曲:井上)、「小鳥のうた」(作詞:与田・作曲:芥川)、「かたつむり」(文部省唱歌)の3パターン。【ポイント】一場面の絵人形で歌えますから、楽しい会話を加えて気軽に楽しみましょう。時々子どもたちのリクエストにこたえたり、子どもにハンドパネルを持ってもらったりしてもよいでしょう。

・パネルシアター『ごろあわせ今日は何の日』収録
ごろあわせでいろいろな記念日が作られています。ことば遊びとして話題にしてみましょう。【ポイント】どの記念日でも子どもたちと、楽しみやすい日から始めてみましょう。子どもたちになじみのある日を選ぶと楽しめます。

・パネルシアター『げんこつ山のたぬきさん』収録
子どもたちの大好きな「げんこつ山のたぬきさん」。発達に合った楽しみ方ができます。ジャンケン遊び。【ポイント】勝ち負けが意識できる子どもたちには「今日は3回勝負ね」と回数を決めて楽しむとよいでしょう。遊び方がわかったら子どもたちの中からリーダーを募って遊んでも楽しいでしょう。

・パネルシアター『シルエットクイズクイズ』収録
子どもたちが大好きなクイズ遊び。ヒントを変えるといろいろな年齢で楽しめます。【ポイント】時間や子どもたちの興味に合わせて、遊ぶクイズの数を決めましょう。年齢に合わせて答えを引き出すヒントを出してあげましょう。

・パネルシアター『お誕生日のしゃぼんだま』収録
クラスの子の誕生会。朝の会などでお祝いしてあげましょう。思い出に残りますよ。【ポイント】誕生日の朝、みんなに祝ってもらうのはまた格別の喜びです。心を込めてお祝いしてあげましょう。最後の“おたんじょうびおめでとう”でタイミングよく大きなしゃぼんだまを裏返します。

・パネルシアター『ドレミのうたで遊ぼう』収録
動作入りの楽しいうた遊び。子どもも大人も楽しめます。保護者の集まりなどで演じると、いっぱんに和やかな雰囲気になります。【ポイント】最初は歌詞の確認や動作の説明をしながら、ゆっくりと進めます。リードする保育者の明るい歌声と、テキパキした動作は楽しさを倍増させてくれます。

・パネルシアター『ゆかいなバスごっこ』収録
子どもたちに人気の「バスごっこ」。大型バスがゆかいな中型バスや小型バスになります。楽しく遊びましょう。遠足の目的地まで行き先を決めて、お話しながらも遊べます。【ポイント】大中小・ミニ・ジャンボの動作をメリハリをつけて楽しみましょう。子どもたちの意見や考えも聞きながら乗りたいバスを決めて遊んでもよいでしょう。

・パネルシアター『びっくりおいも』収録
おじいさんの見つけた大きな葉っぱのツル。引っ張る協力者が増えるごとに、どんなおいもが抜けるのか子どもたちの期待がどんどん膨らみます。【ポイント】次々と登場人物が出てくるところにおもしろさがあります。テンポ良く進めましょう。おいもを引っ張る場面では、保育者が積極的にリードします。子どもたちもいつの間にか体が動いて声が出ていたというようになればいいですね。

・パネルシアター『三匹のやぎ』収録
わくわくドキドキの繰り返しが楽しい北欧の民話です。展開もパネルシアターにピッタリ。劇遊びにもすぐに発展しそうですね。【ポイント】三匹のやぎ、それぞれの声の変化を少し意識してみましょう。トロルは少し恐い声で演じます。「はしわたりのうた」も、三匹に声やテンポで変化をつけると繰り返しが生きてきます。

『さんぽ』『ぞうさんのぼうし』『ももたろう』他、パネルシアター作品多数掲載書籍!

心がはずむ どんどんパネルシアター

パネルシアター初心者の方からベテランの方まで、作って楽しい、演じて楽しい、見ている子どもも大人も、おじいちゃんもおばあちゃんも一緒に楽しめるパネルシアターの脚本を10作紹介しています。人気の子どもの歌...

・パネルシアター『さんぽ』収録
子どもたちの大好きな歌をパネルシアターにしました。お別れ会や謝恩会などの出し物にもぴったり!楽しくうたいましょう。

・パネルシアター『おじいちゃんおばあちゃんとうたおう』収録
敬老の日や地域のお年寄りの方との集いにぴったりです。おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に、楽しくうたってあそびましょう。

・パネルシアター『ぞうさんのぼうし』収録
やさしい気持ちで、うたいながらあそびましょう。生活発表会などで、子どもたちがパネルシアターを演じながらうたってもよいでしょう。

・パネルシアター『ほしいなグーパー』収録
かけ合いが楽しいゲームあそびです。異年齢の集団でも楽しめますので、様々なイベントで大活躍することでしょう。

・パネルシアター『ことばであ・そ・ぼ』収録
年齢によって、言葉を使ったいろいろなやりとりが楽しくなってます。早口ことば・変身ことば・かくれんぼことば、いろいろなことばあそびであそんでみましょう。

・パネルシアター『みえたみえた』収録
みえた みえた きいた きいた…と、五感を使って楽しむあそびです。次々と出てくる絵人形に、子どもたちは大喜びするでしょう。いろいろとアレンジして楽しみましょう。

・パネルシアター『ひよこちゃんのいいとこいいとこ』収録
子どもたちの大好きなひよこちゃん。今日は「いいとこ いいとこ」にお散歩です。「どこへ行くのかな」と期待がふくらみます。さあ、着いたとこは…。

・パネルシアター『ひよこちゃんの虫の声すてき』収録
かわいいひよこちゃんがお散歩に出て、秋の虫たちに出会います。季節の自然と、虫の鳴き声を合わせて子どもたちに知らせてあげましょう。

・パネルシアター『三匹のくま』収録
三匹のくまと無邪気な女の子が楽しいお話。子どもたちはワクワクしながら見入ります。演じ手自身も楽しみながら演じてください。

・パネルシアター『ももたろう』収録
日本五大昔話の一つ「ももたろう」です。複雑になりやすい展開を、少ない絵人形で簡単な構成で演じやすくしてあります。幅広い年齢層で楽しんでください。

『まねっこにこにこ』『きょうからともだち』他、パネルシアター作品多数掲載書籍!

阿部せんせいのシアターあそび大好き

待望の阿部恵先生のシアターあそびの本が、とても充実した内容で登場。パネルシアター、ペープサートなどのシアター12作品を紹介します。お友だちがたくさんできるようなお話や、七夕、十五夜、十二支など行事の由...

・パネルシアター『まねっこにこにこ』収録
まねっこが大好きな0、1、2歳児とも楽しめるシアターです。いろいろな動物たちといっしょに、まねっこあそびをしながら、「にっこにこ」「ぷんぷん」「えんえん」と歌に合わせて表情を変えて、繰り返しあそびましょう。

・パネルシアター『きょうからともだち』収録
動物の子どもたちがだんだん集まってくる、クイズ形式の楽しいパネルシアターです。子どもたちに、登場する動物を答えてもらいながら進めましょう。次々と集まってくる動物のお友達は、みんなでどこへ行くのかな?

・パネルシアター『おともだちたくさん』収録
新学期、不安や期待でいっぱいの子どもたちに、親しいクラスで楽しく過ごしてほしい、お友だちをたくさんつくってほしい…。そんな思いを込めて、楽しく演じましょう。子どもたちも、「は~い!」と元気に返事をするうちに、お友達の名前をすぐに覚えられますよ。

・パネルシアター『織り姫と彦星』収録
子どもたちに伝えたい、織り姫と彦星のお話です。蛍光塗料を塗った絵人形に、ブラックライトを当てて、光らせながら演じるブラックパネルシアターで、幻想的なメルヘンの世界を楽しみましょう。

・パネルシアター『おばけのカーニバル』収録
楽しい夏祭りの季節です。夜空に、花火がドドーン!心が弾みますね。お化けたちの世界でも、すてきなカーニバルが始まっています。ちょっとのぞいてみましょうか。ブラックライトを使って、夜空の舞台であそぶお化けたちを楽しく動かして、カーニバルを成功させましょう。

・パネルシアター『どっちかな』収録
気軽にできるクイズのようなパネルシアターです。子どもたちとやりとりを楽しみながら、少しずつバリエーションを広げていくとあそびがどんどん広がります。いろいろな絵人形を作って、子どもたちの元気な声を引き出しましょう。

『ひよこちゃんのいいないいな』『パンダうさぎコアラ』他、パネルシアター作品多数掲載書籍!

みんなのパネルシアター

乳児からお年寄りまで、幅広い年齢で楽しめる作品を9作収載しています。大人気の「ひよこちゃんシリーズ」のほか、みんなが知っている歌あそびや日本昔話「かさじぞう」、グリム童話「金のがちょう」など、すぐに作...

・パネルシアター『ひよこちゃんのいいないいな』収録
ひよこちゃんのお散歩を子どもたちと一緒に楽しみましょう。低年齢児では、問いかけながらゆっくり進めます。年長児以上になったら、テンポと間合いよく、語りのおもしろさで進めます。ひよこちゃんが「いいな、いいな」といろいろなまねをしますが、やっぱり自分のお母さんやお父さんのようになりたい、というところを強調して語ってください。

・パネルシアター『ひよこちゃんのこんなになっちゃった』収録
「ひよこちゃんのいいないいな」の続編です。今度は、ひよこちゃんが果物を見つけて食べると、体の色があっという間に変わってしまいます。しかけの楽しさ、単純明快さが、子どもたちに受け入れられます。こちらも低年齢児ではかけ合いをしながらゆっくり進めてください。おしまいは、お母さんのおかげで元通り。最後の「ピヨピヨコッコ ピヨピヨコッコ」がいつまでも耳に残ります。

・パネルシアター『せんせいとおともだち』収録
子どもたちとのふれあいを大切にしたい。こんな願いで楽しんでください。うたいながら、簡単な動作を入れてあそびます。声を出したり、体を動かしたりすることは、子どもたちの緊張感をうんとやわらげ、リラックスしてあそべるようになもなります。慣れたら「○○したい」という子どもたちのリクエストを受けてあそぶこともできます。

・パネルシアター『パンダうさぎコアラ』収録
園にパンダ・うさぎ・コアラが、気球に乗ってあそびに来たという設定です。気球のしかけには動物がそれぞれ3匹ずつ重なって入っていますから、次々と出てくる絵人形に子どもたちは大喜び。歌あそびを楽しみながら、園紹介もできます。おはなし会では遊具の部分を抜いて、「おいで、おはなし会が始まるよ!」と使ってもよいでしょう。

・パネルシアター『あたまかたひざぽん』収録
楽しい歌あそびをみんなで一緒に遊びましょう。かわいい絵人形があるので、誰もがリラックスして楽しめます。「こんなことはできますか?」「次は、こうですよ」などと言いながら、次々と絵人形を交換してあそびましょう。2世代、3世代が集う場面でもみんなが楽しく遊べ、その場が一気に盛り上がって和やかな雰囲気になります。

・パネルシアター『はらぺこきょうりゅうペコペコくん』収録
腹ぺこの恐竜が、手当たり次第になんでも食べてしまうゆかいなあそびです。口からおなかの部分にかけて、食べ物を入れるための大きなポケットのしかけが。さらに、表情の変化をつけるために、目の部分に二枚重ねのしかけを使っています。このしかけを、自然な流れの中で生かせるようにしましょう。

・パネルシアター『クイズ「グー・チョキ・パー」』収録
子どもたちに人気の手あそびですが、いつもとは逆のバージョンであそびます。通常は、グー・チョキ・パーでなにつくろうなにつくろう…とあそびますが、ここではきたものをなにとなにでできているか…と考えます。中には一つのもので、いくつもの組み合わせが考えられるものもあり、大いに楽しめます。

・パネルシアター『かさじぞう』収録
おなじみの日本昔話。働き者で信心深いおじいさんとおばあさん。貧乏でも助け合って暮らしている二人には、多くの現代人が失ってしまった心の豊かさがあります。語りを生かしながらゆっくりと演じましょう。しかけもいくつかありますが、伝えたいのはその部分ではなく、おじいさんとおばあさんのやさしさです。

・パネルシアター『キラキラひかる金のがちょう』収録
世界中の子どもたちに親しまれているグリム童話の中の一つ。心のやさしいハンスが森で小さなおじいさんを助けて金のがちょうを手に入れる、金のがちょうをさわろうとした町の人たちは次々とくっついてしまう、お姫さまを笑わせて幸せをつかむ…この三つのエピソードで構成されています。明るく、ゆかいに演じましょう。

大人気絵本「どうぞのいす」のパネルシアター作品掲載書籍!

パネルシアターどうぞのいす

幅広い世代に愛されているロングセラー「どうぞのいす」、「ぽんたのじどうはんばいき」、「うさぎのダンス」、「ゆうびんうさぎとおおかみがぶり」を、人 気の阿部恵がパネルシアターにアレンジ。原作の素晴らしさ...

・パネルシアター『どうぞのいす』収録
うさぎさんの作ったいすに、つぎつぎとおいしそうな食べ物が登場する繰り返しの楽しいお話です。動物たちの特徴をふまえた上で、声や話し方に変化をつけて演じましょう。

・パネルシアター『ぽんたのじどうはんばいき』収録
ぽんたが作ったのは、ほしいものが出てくる自動販売機。ほしいものを手にしたときの動物たちの喜びを表情豊かに元気よく演じましょう。

・パネルシアター『うさぎのダンス』収録
うさぎの仲間に入って踊りたがっているポンちゃん。うさぎに変身するために、嫌いなニンジンを毎日食べてと大奮闘!しかけをスムーズにこなしながら、楽しく演じましょう。

・パネルシアター『ゆうびんうさぎとおおかみかぶり』収録
らんぼうでおこりんぼうの“おおかみがぶり”に、手紙を届けに行かなければならない“ゆうびんうさぎ”の運命は…!リズミカルな言葉やユニークな擬音を強調しながらメリハリをつけて演じましょう。

『みんないっしょにいないいないばあ』『大きなたいこ』『てぶくろ(ロシア民謡)』他、パネルシアター作品多数掲載書籍!

ふれあいいっぱい パネルシアターこれくしょん

はじめての方でも演じられる歌あそびの作品から日本昔話・世界名作など、バラエティー豊かな作品を9作紹介しています。お楽しみ会や誕生会、親子イベントだけでなく、日常保育でも子どもたちとふれあいながら楽しん...

・パネルシアター『楽しくうたってあそびましょう』収録
「子どもたちがよく知っている歌を、保育者や友だちといっしょに楽しんでほしい」「チューリップの中から出てくるかわいい動物を、期待しながら見てほしい」「動作を入れながら、リラックスしてあそんでほしい」などが願いです。春先だけでなく、季節に関係なく、また何度でも楽しくあそぶことができます。【ポイント】子どもたちのテンポに合わせて、ゆっくりとうたったり、動作を入れたりしてあそびましょう。あらかじめ、チューリップのポケットに「こぶたぬきつねこ」「アイアイ」「むすんでひらいて」の絵人形をセットしておきます。

・パネルシアター『みんないっしょにいないいないばあ』収録
「みんなで『いないいないばあ』あそびをしながら、一体感を味わってほしい」「いろいろな『いないいないばあ』を、工夫しながら表現してほしい」「次は何が出てくるのか期待しながら、積極的にあそびに参加してほしい」などが願いです。やさしい声、元気な声、かわいい声などがどのような声なのか子どもたちと話し合いながらあそびましょう。【ポイント】絵人形の顔と手を舞台裏でセットした状態にしておき、パネルステージに出します。子どもたちの反応を確かめながら、ゆかいに演じます。だれが隠れているのかを当てるというよりお、それぞれの「いないいないばあ」を楽しむようにしましょう。

・パネルシアター『なかよしふうせん』収録
「どんなふうせんが出てくるかイメージしながら、ゆったりと楽しんでほしい」「いっしょにくり返しうたいながら、場面が構成されていくおもしろさを味わってほしい」「空間感や幸福感を友達と共有してほしい」などが願いです。演じ手の表情やうたい方が大切です。プルルンルンのところで手拍子も入れてみましょう。【ポイント】動物の裏に風船を重ねて出し、歌詞に合わせて風船を移動させます。演じるたびに、登場する動物の順番を変えたり、構成を変えたりして楽しんでみましょう。

・パネルシアター『おてんきジャンケン』収録
「親子や友だち同士で手合わせあそびやジャンケンあそびを心から楽しんでほしい」「お互いに気持ちを合わせてリズムを表現する喜びを感じてほしい」「相手やテンポを変えたり、バツゲームをどんどん発展させたりと、工夫してあそぶ楽しさを知ってほしい」などが願いです。低年齢の子は親子で、また保育者といっしょにあそびましょう。【ポイント】保育者がリーダーになって、子どもたちに合わせてあそびます。かみなりさまのバツゲームを工夫して、楽しく盛り上げましょう。

・パネルシアター『やおやのおみせ』収録
「楽しくうたいながら、積極的にゲームに参加してほしい」「みんなでうたったり、ゲームをする喜びを感じて、自分もリーダーになってあそびたいといった意欲をもってほしい」「やおやのおみせにはたくさんの野菜が売られていて、季節によっても違いがある。自分たちも作ってみたいなどと、興味や関心を深めてほしい」などが願いです。【ポイント】子どもたちとかけ合いで楽しく演じましょう。最初はゆっくり徐々にうたうテンポをはやくしてあそびます。

・パネルシアター『みんなで楽しくうたいましょう』収録
「おじいさんやおばあさん、お父さんやお母さんなどが参加される集いで、いっしょにうたいながら、古くからうたい継がれている情緒あふれる童謡のすばらしさを、子どもなりに感じてほしい」「絵を味わいながら、大人の歌声を耳にしてほしい」「世代を超えて心を通わせてうたえる歌のあることを知ってほしい」などが願いです。【ポイント】楽しい会話でつなぎながら、うたいましょう。保護者の方が参加される集いに一作品ずつうたうこともできます。

・パネルシアター『大きなたいこ』収録
「大きなものと小さなものを対比して表現するおもしろさを知ってほしい」「いろいろな表現を工夫してみんなであそぶ楽しさを味わってほしい」「ほかにも大小の対比であそべるものがないか考えて、作ってみようとする意欲をもってほしい」などが願いです。集会であそぶと、低年齢の子が大きな子に刺激されて楽しむ姿が見れます。【ポイント】大きな物と小さな物のメリハリをつけると、より楽しくあそべます。発表会の出し物にしてもよいでしょう。

・パネルシアター『たにし長者(日本昔話)』収録
「信仰心の深いおじいさんやおばあさんにたにしの息子が授かったり、お嫁さんの一途な願いにたにしのだんなさんが立派な若者になったりする昔話の楽しさを味わってほしい」「展開のおもしろさや歌でいっしょに参加する喜びを感じてほしい」などが願いです。演じ手にとっても画面構成の妙さを体験できる作品です。【ポイント】一人ひとりの登場人物になりきって演じましょう。お嫁さんがたにしを手にしてうたう場面は、適当なメロディーでかわいらしくうたってください。

・パネルシアター『てぶくろ(ロシア民謡)』収録
「静かな雪原での心温まるお話。たんたんとしたやりとりの中での動物たちのやさしさを感じてほしい」「場面に展開される情景を予測しながら、動物たちのやりとりを楽しんでほしい」「何事もなかったようにまた静けさを取り戻す雪原を見ながら、お話の余韻を味わってほしい」などが願いです。パネルシアターの世界をもう一つ広げてくれる作品です。【ポイント】登場するおじいさんと、動物たちの声の変化を意識しましょう。繰り返しのやり取りの中に、動物たちのやさしさや心の温かさも表現するようにしましょう。

『おやゆびひめ』『ゆかいなゆかいなポケット』他、パネルシアター作品掲載書籍!

パネルシアターひろば

歌あそび、クイズ、物語を各話ずつ、楽しくわかりやすくまとめてあります。脚本には演じ方のポイント、楽譜、パネルシアターの作り方が詳しく掲載されています。実物大の大きな型紙付。...

・パネルシアター『おやゆびひめ』収録
子どもたちの大好きな夢いっぱいのお話です。ファンタジーの世界を子どもといっしょに楽しみましょう。【ポイント】絵人形の数が多いので、演じ方が難しく感じられるかもしれません。しかし、子どもが楽しく見られる、飽きない場面展開となっていますので、どうぞがんばって挑戦してみてください。それぞれの情景がイメージできるように、ゆっくりと演じましょう。

・パネルシアター『うさぎのしっぱい』収録
おなじみのうさぎとかめのお話(うさぎとかめ)です。パネルシアターの展開を生かすために、いくつかのエピソードを加えて脚色しました。【ポイント】うさぎとかめの心情を思いながら、楽しく演じましょう。教訓話ですから、話の結びも大切です。子どもにわかる言葉で教訓を伝えてください。

・パネルシアター『いっちゃんにいちゃんさんぽして』収録
"歌遊びのパネルシアターです。楽しく散歩する、数字のいっちゃん、にいちゃんたち。
途中で、いろいろなお友達に会います。子どもたちといっしょに、楽しく遊びながら演じてください。【ポイント】数え歌ふうの遊びです。うたいながら動作を表現する喜びを、子どもたちと味わいたいものです。遊びながら、朝・昼・晩と「気持ちよくあいさつすることの大切さを知らせたい」という願いも込めてあります。歌のところは、動作を入れて演じましょう。"

・パネルシアター『ともだちたくさんほしいな』収録
みんなで、すぐに口ずさめる歌遊びのパネルシアターです。動物さんがつぎつぎやってきて、みんな友達になります。繰り返しの自由表現を入れながら、楽しくうたってください。【ポイント】子どもたちとの会話を楽しみながら、動物を出していきましょう。最初はゆっくり語りかけるように、慣れてきたらテンポよく歌ってください。初めは5~6匹の動物で楽しみ、毎日繰り返し遊びながら、動物を増やしていくとよいでしょう。

・パネルシアター『ゆかいなゆかいなポケット』収録
ポケットの中から、いろいろなものが出てくる、ゆかいなポケットです。これをヒントにして、子どもたちと絵人形を作って楽しく遊んでください。【ポイント】ポケットの表は厚口の不織布で、裏にあてる部分は普通の不織布を使うとよいでしょう。貼り合わせはボンドを使い、重しをして1日乾かすことがポイントです。子どもたちが絵人形を作るときには、クレヨンを使いますが、パネルに色落ちてもよいように、子ども用のパネルを用意してあげましょう。各ポケットの裏に、あらかじめ数種類の出しものを3枚ずつ重ねてセットしておきます。

・パネルシアター『大きくなったらね コンペイトウ編』収録
子どもたちに大人気!「大きくなったらね」の続編です。コンペイトウはね おおきくなったらね…さあ、いっしょに考えましょう。【ポケット】「コンペイトウは、大きくなったら何になりたいと思っているか、わかるかな?」クイズ形式で進めましょう。たくさん遊んだら、子どもたちが大きくなったらなりたいものを不織布に描いて、発表し合うと楽しいでしょう。

『おばあさんとこぶた(イギリス民謡)』『さるとおじぞうさま(日本昔話)』他、パネルシアター作品掲載書籍!

ラクラクかんたんパネルシアター2

日本の昔話,世界の名作,じゃんけんゲームなど,あそんで楽しいパネルシアターの新作脚本を5本収録。もちろん,全登場絵人形の型紙付き。

・パネルシアター『おばあさんとこぶた(イギリス民謡)』収録
繰り返しの楽しいゆかいなお話です。おばあさんの歯切れのいいセリフが、つぎつぎと出てくるところが魅力です。また、子どもたちの期待どおり、急転直下、問題が解決してしまうのも痛快です。

・パネルシアター『牛方と山んぼ(日本昔話)』収録
三大山んば昔のひとつ。子どもたちにとても人気の高いお話です。スリルとサスペンス、それにユーモアが味わえます。「牛方、サバを一匹くれー。」の山んばの呼び声がいつまでも耳に残ります。

・パネルシアター『鳥の王様(イソップ童話)』収録
教訓話です。カラスは鳥の王様になりたくて、他の鳥たちの羽根を集めて体を飾りました。でもすぐにばれてしまいます。自分にないものを無理に飾っても、いつかは化けの皮がはがれてしまいます。

・パネルシアター『さるとおじぞうさま(日本昔話)』収録
さるたちがおじいさんのおじぞうさまをかついで川を渡ります。その場面での歌としかけのおもしろさがこの作品の特色です。表現力豊かに、しかけをきちんと見せながら展開しましょう。

・パネルシアター『フルーツジャンケン(創作手遊び)』収録
楽しいジャンケン・ゲームです。ふたり組で手合わせや、いろいろな動作でポーズを決めて遊びます。ジャンケンの勝負がついたら、罰ゲーム。少人数でも大人数でも遊ぶことができます。

『赤ずきん(グリム童話)』『くまときつね(日本の昔話)』他、パネルシアター作品多数掲載書籍!

ラクラクかんたんパネルシアター

基本的かつ効果的な絵人形の仕掛けに絞り,日本の昔話,世界の昔話から手あそびまで,バラエティーに富んだ5作品を収録。子どもとのかけ合いに重点を置いた実用書。

・パネルシアター『赤ずきん(グリム童話)』収録
よく知られている赤ずきんのお話です。このお話では、いろいろな仕掛けを楽しんでください。おおかみの絵人形には楽しい仕掛けがいっぱい。演技はオーバーアクションをこころがけましょう。

・パネルシアター『くまときつね(日本の昔話)』収録
登場絵人形が少なく、覚えやすいお話です。お話のおもしろさを演技や歌でおおいに楽しんでください。だいこんやいちごのとり入れなどの場面では、子どもたちと一緒に演じてみましょう。

・パネルシアター『ころころパンケーキ(北欧の民話)』収録
このお話は、北欧に伝わる民話です。シンプルなお話で、登場絵人形を変えながら、繰り返しを楽しむ構成になっています。登場絵人形を増やしてアレンジし、アドリブで演じてもよいでしょう。

・パネルシアター『宝のひょうたん(日本の昔話)』収録
絵人形の表裏を、効果的に利用できるお話です。どの絵人形も手が動く仕掛けになっていますので、絵人形自体を演技させて場面を展開させます。保育者の演技も上手にからめましょう。

・パネルシアター『ふうせんフワフワ(創作手遊び)』収録
子どもたちが参加しやすい歌遊びです。最初はお話の流れを演じてみて、そのあとに子どもたちと一緒に歌って演じてみましょう。保育者と子どもたち、子どもたちどうし、どちらでも楽しめます。