子どもの食事・食育・発達/Hoick OnlineShop~保育士・幼稚園教諭のためのオンラインショップ~

OnlineShop > 商品詳細 : 子どもの食事・食育・発達

子どもの食事・食育・発達
食のいとなみがからだをつくる こころをつくる

価格 (税込)1,760円
商品コード:978-4895793070
ポイント:16Pt
頁数:175ページ
出版年月:2006-12-00

OnlineShop休業のお知らせ

平素よりHoickをご利用いただき、誠にありがとうございます。
現在、Hoick OnlineShopはご利用を停止させていただいております。
お客様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

出版社・レーベルの紹介文

食べる営みとはどういうことか。食事は成長・発達していくもの。ブーム化している「食育」の根幹とは?月刊誌『食べもの文化』30年の歴史が裏付ける、編集長による子どもの食事と発達、食育を考える集大成です。
 

目次

1章:食事とは「食べる営み」
■食べる営みとはどういうことか
■食べる営みは成長・発達していくもの
■いっしょに食べることが食事
■なぜ食の学習会をしなければならなくなったか
■いっしょにつくることも大事
■つくって食べると二つのいいこと
■野菜嫌いは味覚が発達した証
■味覚と嗜好の発達と大人の関わり
■食欲の発達は楽しい食事から
■スナック菓子・清涼飲料と子どもの味覚
■食事バランス〜福菜と主食を大切に
■生活リズム〜五つの定点をつくる
■赤ちゃんから「大人がいっしょ」の心の動き
■食べものは生きもの
■おなかがすくことは大事なこと
■食卓は会話を食べるところ

2章:さまざまな食事のお困り現象
■子どもの偏食・野菜嫌い(食べられないことは悪いこと?/「野菜嫌い」は嗜好の発達過程/偏食とは/「食べたい」という自発的欲求/保育園の食事と子どもとの関わり/おいしく食べる三つのポイント)
■おやつは第4の食事(おやつも栄養のバランスが大切/気になるポテトチップスの油と塩分/おやつの環境を整えましょう/夕食前のおやつ)
■生活習慣病をさけるには
■朝食について(脳はエネルギー食い)
■食中毒(薬づけの生野菜でいいの?/生野菜に頼り過ぎないで/今増えている食中毒/楽しい調理保育にするために)
■清涼飲料(清涼飲料と砂糖の変遷/カロリーオフ・健康志向の時代へ)
■離乳食(赤ちゃんの嚥下から大人の嚥下へ/初期食は唇食べ/中期食は舌食べ/後期食から完了期食へ/移行期食/ベビーフードと離乳食)
■さまざまな食事のお困り現象Q&A(離乳期・離乳食・ベビーフード/偏食・小食・野菜嫌い/子どものおやつ/生活リズム・朝ごはん)

3章:食育とは
■食育の根幹となるものは?
■嗜好の発達〜大人といっしょに少しずつ
■食の乱れは誰がいつ頃つくったのか
■子どもの食の変化
■栄養素摂取以前の問題
■共食文化が崩れたのは
■子どもの食事からプロセスを奪ったのは誰?
■国主導の食育ブームの背景
■保育所保育指針における食育
■保育園は食育の老舗
■子どもが緊張しないこと
■食は大きくなってからよみがえる
■食育が育つ土台は安心できる人間関係から
■食べものは生きもの・食育は段階を経て

4章:データランド 身近な食と健康
■食事と死亡原因の変化
■一人で年間140も飲んでいる
■砂糖とりすぎていませんか
■急増する市販のベビーフード
■食物アレルギー
■しつけと生活・国際比較
■おやつと食事のいい関係
■食品添加物と加工食品
■子どもの食生活10年間の比較
■年々減少する米の消費量
■スキムミルクより牛乳を
■5つの定点が食欲の決め手
■家庭における食の実態と意識
■食中毒

おすすめキーワード