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はじめての冬を迎えたこねずみが、池のそばで泣いていると、「泣くのはやめてよ」金魚が顔を出しました。「だって僕、ひとりぽっちなんだもの」と泣き続けるこねずみに、勝気な金魚は……? 心あたたまる友情の物語・・・
「何百年かたてば、また会えるかも」と、流れていってしまったほうき星に、つたえたい言葉があったクラゲ。だけど…… 「何百年ってどれくらい?」 星を待ち続けたクラゲは、老いてしまって……?<・・・