1950年~60年代、南米のベネズエラで本当にあったお話です。当時、カイマンの皮はとても人気があったため、漁師はこぞってカイマンを仕留めました。そのせいで、みなしごになった赤ちゃんカイマンが何匹もいた・・・

第二次世界大戦の頃、ヨーロッパではナチスドイツの勢力が増し、
ドイツに隣接するデンマークでも
人びとに不安の暗い影を落としていました。

「すべ・・・

「りょうての つめは 1ねんも きらせないから のびほうだい
かみにも くしを いれさせない うへえ! とだれもが さけんでる……」
1844年のクリスマスの1週間ほどまえ・・・

「レッジョ・エミリア」「イエナ・プラン」等、今注目のオルタナティブ教育の源流と目されている、フレネ教育の本格的研究書がついに邦訳!
訳者からのメッセージ/「溌剌とした落ち着き」―ヴァンス・・・

クリスマスにぜひ読みたい オー・ヘンリーの傑作

つましく暮らす若い夫婦のジムとデラ。
まずしいふたりの自慢は、ジムの金時計と、デラの栗色のながい髪でした。<・・・

重い病気のため、窓から見えるツタが全て落ちたら死ぬと言うジョアンナ。そんな彼女のために老画家は嵐のなか絵を描き、命を落とす。

それは、本当にあなたがほしいものだろうか?『コウモリとしょかんへいく』で話題の画家の、絵本の可能性を広げる斬新な一冊。

はしごをどんどん昇って月についた、ぼくらは月のおそうじ人。アカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートされた名作を絵本で!

励ましたい人に送りたい優しさあふれる絵本

ニューヨークタイムズベストセラー作家のジェド・ヘンリーの新作絵本。どうしてだか理由は分からないけれど、元気がない“しょんぼりねず・・・

投げたものは必ず落ちてくる。当たり前のようですが、なぜだろうと考えたことがありますか?
あらゆるものを地球の中心に向かってひっぱっている力、重力についてさぐります。・・・

子羊のロッテは、とても元気。木の上に登ったり、崖から飛び降りて谷川で泳いだり。
大人の羊たちはみんなあきれ顔。そんなある日、羊飼いのおじいさんが足をくじいて動けなくなりました。

磁石。目には見えない力を持っていて、くっついたり反発したり……子どもでなくても不思議な気持ちになる、磁石をテーマにした絵本です。まずはじめに、箱に硬貨、小枝、クリップ、アルミホイル、紙切れなどを入れま・・・

雨はどのようにしてできるのでしょう?　雲の粒が集まって雨はできます。では、雲をつくっている水の粒はどこからやってきたのでしょうか?　海や川、植物の葉っぱや湿った地面などから蒸発した水分が空の上へのぼっ・・・

私たちは、空気なしには生きられません。この本は、その大切な存在が「目の前にある」ことを実感させてくれます。自分をとりまく環境に、目を向けるきっかけとなる絵本です。・・・

雪ってきれいだけど、時には交通を遮断したりするやっかいなもの。そんな雪は何かに役だっているの?　
雪の成り立ち、雪の形、雪の役割など「雪」のいろいろを伝えます。・・・