ぼくのなかの木
新緑の季節、風にそよぐ木々の梢や、陽をあびて輝く若葉を眺めていると、つらいこと、いやなこともいっとき忘れます。酸素をつくり、生態系を整備してくれる植物のなかでも、人間にとって樹木は別格の存在です。この・・・
まちがいなんてないよ
お絵描き、苦手です。最大の原因は、学校時代に写生の授業で「デッサンがおかしい」「よく見て描きなさい、木はそんなかたちしてないでしょ」なんて先生に言われて、意気阻喪した経験にあります。作品の巧拙・優劣を・・・
ねられん ねられん かぼちゃのこ
夜になったので、お月さんが「はやくねなさーい」といいます。でも、かぼちゃの子は頭の上にかえるさんが乗っていて「ねられん ねられん」といいます。かえるさんにどいてもらって、ようやく寝られるかと思ったら、・・・
ヒゲタさん
りっぱなくちひげをたくわえたことばをはなせるねこ、ヒゲタさん登場!ある雨の夜、チカちゃんが窓の外をみると、くろぐろとしたくちひげのあるネコが一ぴき、家のなかをのぞいてみました。チカちゃんは、びしょぬれ・・・
はじめくんがっこうへいく
■小学校ってどんなところ?
年長さんのはじめくんは、にんじゃが大好き。
おねえちゃんの通う小学校にこっそりついて行ってみると…。
ちょっと不思議な小学校で、わ・・・
大型絵本 てぶくろ ウクライナ民話
雪の降り積もった森を子犬と一緒に歩いていたおじいさん。途中でてぶくろを片方落としてしまいますが、気づかぬまま行ってしまいます。そこへ、森の動物たちがやってきて、てぶくろを住まいにします。ねずみ、かえる・・・
へんがおたいそう
へんがおで えがおに へんしんだ!
「へんがお」が、世界を救う! つらいときやいやなことがあったときも、「へんがお」をすれば笑顔になれる! めくって、折って、重ねて、17・・・
ジムのおなかがなりました
ある朝起きると、ジムは、自分がライオンになっていたことに気づきます。下の台所からママが、パンケーキがやけたわよ、という声。でもジムは、パンケーキなんて食べたくありません。ジムが食べたいのは…ママ! セ・・・
コリンのお店びらき
小学1年生になったコリンは、とうさんたちがフリーマーケットに参加するときいて、自分もいっしょにお店を出すことにしました。もう小学生だから、いらないものを売ろう!お客さんは来てくれるかな?・・・
チコちゃんに叱られる なぜ、ひとと わかれるときに てを ふるの?
チコちゃんが「いってらっしゃーい といって お別れするときに てをふるのはなぜ?」という素朴な疑問をもったのは、あれは、3歳の時だった・・・。
知られざる“エピソード ゼロ” が絵本にな・・・
ねむたいねむたい
子どもも大人も眠くなるおやすみなさいの絵本
「ねむたいねむたい なすびのこ」。なすびのこは、こってんと横になって寝てしまいました。つづいて、バナナのこも、かぼちゃのこも、・・・
きゅうきゅうばこ 新版 かがくのともの けがのてあてのおべんきょう
生まれ変わった、子どもの応急手当の絵本。 子どものケガの応急手当を、楽しく紹介する絵本です。「やけど」「すりきず」といったケガだけでなく、「しゃっくり」など「えっ、それも?」とクスッと笑えるページも・・・
だんご屋政談
「お祭りだっていうのによ、なんにも買ってくれねえのかよー」きんぼうのあまりのワガママぶりに根負けしたお父っつぁんがだんごを買ってやりますが、蜜を全部なめてしまって…。するときんぼう「おいらのいたずら、・・・
王子のきつね
「ひさびさに、かせぎにいきますかねえ」おなかをすかせた子ぎつねたちのために、人間にばけてまちへでかける母ぎつね。そのようすを見ていた男は、だまされたふりをしようときつねにこえをかけます。きつねと人間の・・・