よあけ
木の葉が赤や黄にそまり、実がたわわにみのる美しい季節。天までとどく木々が森をつくり、そのあいだを川がゆったりと流れている。
あの日、子どもだったわたしは、じいさんと小舟にのっていた。
灰色グマのワーブ (あべ弘士のシートン動物記)
大自然を生きぬき、森の王となった灰色グマの一生
家族をうしない、ひとりぼっちになってしまった子グマのワーブ。やがて成長し、だれもがおそれる森の王になる。
しかしあるとき、怪・・・
ギザ耳ラグ (あべ弘士のシートン動物記)
懸命に、たくましく生きる。ウサギ親子の冒険と成長の物語。
ヘビにかみつかれ、耳がギザギザになってしまった子ウサギ、ラグ。
森で生きるための知恵と技をお母さんウサギに教わりな・・・
氷上カーニバル
わたしのまちでは、長い冬のおわりに、氷上カーニバルというおまつりがひらかれるの。子どももおとなも、みんなが仮装をして、氷の上をすべるのよ・・・・。
北海道札幌市で昭和のはじめからおわりご・・・
ゾウとともだちになったきっちゃん
ゾウは、のっそりぼーっといつも青草を食べているイメージがあったりしませんか? そんなゾウは、実はとっても繊細なコミュニケーションをとっています。耳やしっぽや鼻で気持ちを表現しているのですが、実はおでこ・・・
オオカミ王ロボ (あべ弘士のシートン動物記)
100年以上読みつがれてきた、感動の動物文学
アメリカのカランポー平原に、牧場をあらしまわる強く大きなオオカミがいた。名前は、ロボ。どんなわなも見やぶるロボの、たったひとつの弱点とは?<・・・
ちび竜
小さなつぶからうまれたちび竜は、水たまりからとびたち、いろいろな生き物に出会う。とんぼからは飛び方を、フナからは「うろこ通信」のやり方を教えてもらい、ほかにもたくさんのともだちに出会って、あそび、風や・・・
うみどりの島
天売島は北海道の日本海北部にある、周囲12キロ、人口300人の小さな島です。毎年、100万羽もの海鳥が子育てのためにやってくるので、海鳥の楽園ともよばれています。ウトウの世界最大の繁殖地、ケイマフリの・・・
歌舞伎絵本 あらしのよるに
300万部を超えるベストセラー『あらしのよるに』が
中村獅童さん(ガブ)尾上松也さん(メイ)で歌舞伎座、南座と満員御礼で上演されました!
原作のオオカミとヤ・・・