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郵便屋さんごっこであそぼう! 投稿者:福田翔
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郵便屋さんごっこであそぼう!
私が5歳児クラス担任のとき、子どもたちの間で、お友達や先生にお手紙を渡す、郵便屋さんごっこが流行りました。
クラスの中から徐々に広まっていき、園全体でお手紙を出し合うあそびが始まりました。
事務所の前に手作りポストを置き、そこにお手紙を入れると、5歳児クラスの子どもたちが配達をしてくれるという仕組みです。
<対象年齢>5歳児
<必要な物>大きめの空箱 画用紙
ポストをつくろう
子どもたちと一緒にポストをつくりました。あくまで一例です。
<1>投函口をつくる
大きめの空箱の上部を、手紙を投函できるようハサミやカッターを使って、長方形に切り取ります。
<2>装飾する
赤い画用紙を箱に貼り付けて、最後に白い画用紙で郵便マーク貼り付ければ完成です。
はがきをつくろう
はがきは、白い画用紙をポストカードサイズにカットするだけでもいいですが、
表に切手風のイラストや、郵便番号を書き入れるマス目を印刷しておくと、より雰囲気が出ると思います。
もちろんはがきも子どもたちと自由に作っても楽しいと思います。
子どもたちの様子
子どもたちの出すお手紙は、「またあそぼうね」「○○のアニメおもしろかったね」などの日常会話のようなものから、「○○くんすき!」といったかわいらしいラブレターや、好きなキャラクターが描かれたイラストだけのお手紙など、内容はさまざまでした。
お手紙を書いて投函するのはもちろん楽しいのですが、お手紙を届ける「配達係り」も大人気だったので、有志を募り当番表を作成して、交代で配達するようにしていました。
「○○さんお手紙です!」と、配達係りの子がクラスに来ると、「自分宛てのお手紙あるかな?」と、みんなが寄っていき、あっという間に人だかりができて、大盛り上がりでした。
【Check】配達係りの子用に、郵便カバンや帽子を画用紙等で作成してあげるとより楽しめると思います。