ピヤキのママ
だいこうぶつからうまれたのは、愛だった!ふとっちょでくいしんぼうで、よわいものいじめをする、ふだつきのねこ、ニャンイ。ご近所さんから「やっかいもののニャンイ」とよばれていました。ある日、大好物のうまれ・・・
バーナバスの だいだっそう
おもちゃ屋の地下に、秘密の新種生物をつくる実験室があり、そこに、ネズミとゾウのかけあわせ「バーナバス」もいます。「失敗作」のレッテルを貼られたバーナバスでしたが、何とか仲間たちと地下から脱出することに・・・
お月さんのシャーベット
それはそれはねぐるしいなつのばんやった。あつくてあつくてねるどころかどうしようもあらへん。アストリッド・リンドグレーン記念文学賞受賞作家が贈る、あついあつい夜のおはなし。・・・
ありえない!
みなさん、あっとおどろくショーにようこそ。カンガルーのおなかから顔を出しているのはだれ?へびのしっぽはどこいった?スピードは出ないけど、どこまでも行けるタクシーってどんなの?鏡に映っているのは自分? ・・・
ちいさなしまのだいもんだい
あるところに、動物たちが助け合って暮らす、動物村がありました。
ある日、村に浮かぶ島にすむがちょうたちは、自分たちの島にほかの動物たちが入らないように、島にかかる橋をこわ・・・
そもそもオリンピック
1905年春、広島の隣り町、海田町に生まれた織田幹雄を知っていますか? 彼の生い立ちと、すぐれた身体能力と鋭い感覚、そして陸上競技、三段跳びとの出あいから、1928年のオリンピックまでの大活躍を描きま・・・
父さんがかえる日まで
『かいじゅうたちのいるところ』と『まよなかのだいどころ』そして全米図書賞に選ばれたこの『父さんがかえる日まで』でモーリス・センダックの三部作が日本語で完成しました。これを読まずしてセンダックは語れませ・・・
おかしなおきゃくさま
あるあめのひ。おねえちゃんとるすばんしていたら、おかしなおきゃくさまがやってきた。なまえはチョン・ダルノク。どうやらまいごになってしまったダルノクをもてなそうとしたんだけど…。またいつかあえるといいな・・・
紙芝居 ちっちゃいこえ
ネコが語ります。家族のこと。命をつくりつづける、体の中のちっちゃい声のこと。ヒロシマのこと…。わたしたちはどうすれば生きていけるのか? 美しい絵から響いてくるそのこたえに、一人ひとり耳をすます紙芝居。・・・
あめだま
摩訶不思議なあめだまをなめたら、ぼくの心がとけだした!ひとりぼっちで遊ぶドンドンは、ある日駄菓子屋でビー玉みたいな色とりどりのあめだまを手に入れる。口に入れると、とつぜん、まわりの声が聞こえてきた!居・・・
なずず このっぺ?
「なずず このっぺ?」といちばんベーシックな昆虫語の問いかけからストーリーは始まります。虫たちのおしゃべり昆虫語のえほん。2017年コルデコット賞オナーブック。
みんなみんないただきます
なべをならべよう!火をたこう!パンのきじをこねよう! きょうは、いっぱいにたり、やいたり、料理をどんどん作るんだ・・・。 感謝祭では、家族があつまって、みんなでちからをあわせて、料理をつくります。そし・・・
くらやみのなかのゆめ
宇宙への夢が広がる宇宙飛行士がかいた絵本 宇宙でデヴィッド・ボウイを歌って一躍有名になったカナダの宇宙飛行士クリス・ハドフィールドの待望の絵本。カナダ人としてはじめて宇宙飛行士になった彼が、最初に宇宙・・・