おもちを焼きましょう。網の上におもちをのせて、さあ焼こう。じりじりじりじり、おもちがだんだん熱くなる。ちりちりちりり、ほんのり裏が焼けてきた。もう焼けたかな? まあだまだ、もう少し――。おもちに焼き色・・・

クッキーのくるまがプップー。クッキーのバスがプシュー。つぎからつぎへとのりものがやってくる、おいしいクッキーの木版画絵本。

読み聞かせ1歳から ひとり読み3歳から・・・

ひーーーーー!
ヒヒが逃げていきます。そのあとから、ヒョウが追いかけていきます。
ヒヒは木に登ったり、川を渡ったり、出合った動物たちをも巻き込んで、あの手この手で逃げていき・・・

家のお風呂が壊れて、じいちゃんと初めてお風呂やさんに行った そうた。でもとびらを開けた先にいたのはたくさんの赤おにたち…! 「ど、どうして?」そうたがどきどきしながら、こわごわ熱いお湯に浸かっていると・・・

琉球張り子作家、豊永盛人の、某大喜利番組のお題にも使われた脱力系かるたの世界が、魅力そのまま一冊の絵本になりました。力強く描かれたガラス絵と、力の抜ける読み札の絶妙なコンビネーションに、大人も子どもも・・・

木版画で食べ物を繊細に表現して人気の彦坂木版工房の彦坂有紀ともりといずみがクッキーに挑戦!かわいいどうぶつたちがこんがりと焼けたおいしそうなクッキーになりました!　どうぶつたちの鳴き声も楽しく覚えられ・・・

土俵に空いた大きな穴から「でたでたでた」
力士に役者におばけまで!
よっ!まってました

穴に落ちる、穴から出てくる構図を生かした縦開きの絵本で・・・

あかちゃんが安心して食べられる、おいしいパンをあつめました。あかちゃんは、「ふわふわ」「ばりばり」などの擬態語・擬音語が大好きなので、パンごとの触感・食感が伝わるように、やさしく語りかけるように読んで・・・

チーターが走っています。チーターの姿に気がついたガゼルがおびえています。でも、あれれ? ガゼルを飛び越していきました。チーターはいったいどこへいくの?

おじさんとロバ。そのふしぎなくらしとは…?

きょうはクリスマスイブ。それなのにサンタさんがかぜをひいちゃった。こまったサンタさんは「せかいじゅうのこどもたちにプレゼントをとどけてほしい」とピートにたのんだ。ピートはうれしくてこんなうたをうたうよ・・・

みかんをむいてぱくっ。バナナをむいてぱくっ。ぶどう、メロン、マンゴー、りんご、いちご……。木版画のおいしいくだもの絵本。

にんじん、じゃがいも、トマト、ほうれんそう……、木版画で摺られたおいしそうなやさいたちがスープにへんしん。ごくん、おいしい!

川で遊んでいたぼっちゃん。
どじょうに誘われて川にもぐってみると、あらわれたのは、どじょうごてん!
さらに奥には道場があり・・・。
どじょうちゃま、おかめさ・・・

キャラメルも、ねこも、くまも、やまも…世界のすべてを食べたい女の子。ダイナミックで、みずみずしい絵本。