出版社・レーベルの紹介文

保育のホの字もわからない新人保育者を、いかに一人前に育てるかは、先輩保育者の腕の見せどころ!でも現実は、指導の難しさに悩んだり、つまずいたりしてしまうもの。「新人指導」という大きな壁にぶつかったとき、先輩保育者に必要な、必ず役に立つ43の心得を伝授!
「社会人として必要な常識」を假屋崎省吾さんから。「保育現場での実践方法」を横山洋子さんからアドバイスします!
「新人指導があなたのお給料」「新人指導は『自分育て』」「新人の成長は職場の財産」など、先輩の役割が再認識できる項目が盛りだくさん。先輩保育者必須の教科書ができあがりました!
新人保育者の力を100%引き出せていますか?

目次

第1章:先輩の心得
■先輩の役目:新人指導があなたのお給料
■共に成長する:新人指導は「自分育て」
■育成の意義:新人の成長は職場の財産
■笑顔:笑顔は仕事の潤滑油
■人間力:人間力は求心力
■ほめて伸ばす:「ほめる」は成長のもと
■厳しさも必要:厳しさは愛情
■叱らない:叱ってすっきりはNG
■新人に寄り添う:失敗して育つ
■広い心で見守る:見返りは求めない
■悩みを聞く:悩みは聞くだけでよい
■悩みを溜めない:気分転換が大事
■指導は思わず:覚えられるのは3つまで
■手本を見せる:教えたことは自らも実践する
■じっくり教える:「教えたら終わり」ではない
■コラム1:新人が忘れていたら声かけ!チェック10

第2章:後輩への教え方
■考えさせる:自分で考えさせる
■具体的に教える:ボンヤリ教えない
■しつこく伝える:「基本」はしつこく
■トラブルを生かす:トラブルにもメリットがある
■記録の大切さ:記録で過去と未来をつなぐ
■対応力のつけ方:柔軟な対応力は重要
■予見力のつけ方:見通す力をつける
■力の伸ばし方:高い目標は力になる
■仕事の任せ方:任せっぱなしは厳禁
■注意の仕方1:心はあたたかく頭は冷静に
■注意の仕方2:指導は緩急をつけて
■言葉づかい1:丁寧な言葉づかいでコミュニケーション力UP
■言葉づかい2:話し方で関係も変わる
■言葉づかい3:年上のかたは人生の先輩と心得る
■コラム2:新人に教えたい!子どもへの対応10

第3章:後輩のやる気を引き出す
■あいさつ:あいさつは信頼のもと
■任せてみる:挑戦しなければ新しい道は開けない
■新しい体験:さまざまな経験が新発想を生みだす
■成長を信じる:オール5じゃなくてもよい
■ポジティブ思考:イメージが成功の鍵
■主体性を促す:型にはめない
■あの手この手で:指導は手を替え品を替え
■効率よく:効率的な仕事は段取りと集中力で
■やる気を育む:「仕事がおもしろい」は成長の印
■話しかける:親身になれば仕事もうまくまわる
■サポート:新人のお助けマンになる
■失敗をパワーに:失敗転じてプラスとなる
■他者と比べない:成長の基準は自分