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大丈夫!ADHDのすべてがわかる本
注意欠陥/多動性障害児とどう向き合う

価格 (税込)1,210円
商品コード:978-4098373789
ポイント:11Pt
頁数:192ページ
出版年月:2008-06-00

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出版社・レーベルの紹介文

今、注意力がない、集中力がない…とADHD(Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder)関係の話題がマスコミをにぎわさない日がないくらいです。また、小学校、中学校など学校でも本格化した「特別支援教育」が注目をあびています。こうした時だからこそADHDでは第一人者といわれるお茶の水女子大学教授・榊原洋一先生に、【ADHDとはいったい何なのか?】を徹底的に解説していただきました。
とくに今、覚せい剤代わりに乱用されているとマスコミをにぎわせ、多くの保護者を不安にさせている「リタリン」の問題、そしてそれに代わる治療薬「コンサータ」に関しても詳しく解説しています。ご家庭はもちろん、園・学校などですぐに役立つADHDの基本的な情報と最も新しい情報で満載です。是非、お手元に1冊!!
 

目次

はじめに

第1章:ADHDって病気なの?どんなもの?基礎知識編/ADHDの診断編
【基礎知識編】
■ADHDとは?日本語では何というのでしょうか?
■普通の子どもとどこが違うの?
■性格的な特徴ではないの?
■どのくらいの頻度で存在するの?
■共働きが原因でなりやすい? アレルギーとの関係は?
■ADHDには3つのタイプがある
■混合型/もっともわかりやすいADHDの行動パターン
■注意欠陥優位型/ADHDの中で女児にも多いタイプ
■多動・衝動性優位型/ほとんどが男児に見られるタイプ
■ADHDの症状の現れ方は一律ではない
【ADHDの診断編】
■診断をつけることは有意義?
■病気としてのとらえ方
■診断基準

第2章:ADHDで育ちへの心配は?成長編
■成長に伴うADHDの特徴
■乳幼児期
■幼児期〜学齢期の調査
■学童期
■思春期
■成人
■ADHDに併存する障害・二次障害
■学習障害(Learning Disorders)
■自閉症
■アスペルガー症候群
■その他の併存障害
■反抗挑戦性障害・行為障害への下地
■反抗挑戦性障害
■うつ

第3章:ADHDの診断と治療法とは?治療編
■いつ、だれに相談すればいい?
■受診の際に聞かれること、注意点は?
■薬による治療
■「リタリン」と「コンサータ」
■薬以外の治療1:環境変容法とは
■薬以外の治療2:環境変容法のポイント
■薬以外の治療3:行動療法とは
■薬以外の治療4:行動療法「トークンエコノミー」
■(「トークンエコノミー」を使って点数票を作ってみよう)
■薬以外の治療5:行動療法「タイムアウト」
■親(保護者)のための「PMT」のすすめ
■なぜリタリンがだめなのか?
■大人のADHD
■世界の現状と取り組み

第4章:家庭ではどう向き合えばいいの?家庭対応編
■家庭でのベストな向い合い方とは?
■“しつけ”はどうすればいいの?
■親子のコミュニケーション
■行動に制御がきかなくなったときは?
■ほかのきょうだいとの関係はどうする?
■「ごめんなさい」を言える子にするには?
■好き・嫌いが衝動につながる?
■物ごとの優先順位がわからないことも
■本人にADHDを理解させるには?
■基本的生活習慣を身につけるには
■保育園や幼稚園、学校へは伝えたほうがいい?
■身近な親戚には話して理解を求める?
■勉強が遅れがち、どうすればいい?
■家庭での事故を防ぐために
■ゲームとのつき合い方

第5章:園や学校でどう向き合えばいいの?園・学校対応編
■ADHDと学力との関係は?
■子どもとのよい関係を築くために
■ほめ方、しかり方で気をつけること
■ADHDの子どもに配慮したクラス運営とは
■「特別支援教育」って何?
■けんかやいじめを防ぐには?
■「伸ばしたいこと」と「手助けしたいこと」
■ADHDの子どもは、非行に走りやすい?
■進学・就職への影響
■保護者とのかかわりかたで気をつけること
■理解を得にくい保護者とのかかわり方
■園や小学校でのNGワード&態度
■園、学校での対応法1:予定や手順を考えて行動するのが苦手な場合
■園、学校での対応法2:落ち着きがない場合
■園、学校での対応法3:友達とうまく遊べない場合
■園、学校での対応法4:しかられるとキレやすい場合
■園、学校での対応法5:「してはいけないこと」が理解できない場合
■園、学校での対応法6:スポーツが苦手な場合
■園、学校での対応法7:思い通りにならないと、暴れたり泣いたりする場合
■園、学校での対応法8:指示を聞くのが苦手な場合
■園、学校での対応法9:忘れ物が多い場合
■園、学校での対応法10:自信を失いかけている場合

あとがき

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