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出版社・レーベルの紹介文
映画監督の羽仁 進(はに・すすむ)とグラフィックデザイナー&絵本作家の堀内誠一(ほりうち・せいいち)。
1950年代から第一線で活躍し、
流行や時代を牽引したふたりが唯一残した、
奇跡のような絵本が発売されたのが、1973年のこと。
それから50年の歳月を経て、2023年、増補改訂版として
名作『ぼくにはひみつがあります』が鮮やかによみがえりました。
今年94歳になった、羽仁 進氏はいいます。
「地球上には生きものが山のようにいて、
あとから来た人間が王様みたいに威張っているのは
おかしいとずっと思ってきました」
1969年から30年に渡り、
アフリカやオーストラリアなどで
野生動物を撮り続けた羽仁氏はいいます。
「世界じゅうには不思議な動物がたくさんいて
それぞれが特徴がもって生きていて、
それが何よりもすばらしいことだと思った」
小さい頃から夏を過ごした軽井沢の体験をもとに、
5歳の男の子、はらだみきの“ひみつ”が明かされます。
登場する主な人物は
幼稚園のもじゃもじゃ先生、
チューリップ組の子どもたち。
羽仁氏は「自分が子どもだった頃も、
大人になっても、子どもという存在がすごく好きだ」といいます。
「素敵な秘密をもちたい。
多くの子どもたちは、そんなことを考えるときがあります。
いつまでも自分は小さい子どもではないんだ。
ぼくなりに、一生懸命考えることだってできるし、
今までできなかったことだって、ずいぶんできるようになっているんだ。
もちろん、まだ本当にひとり立ちなんてできるはずがありません。
でも、ひとり立ちへの夢をもち、
自立への小さな努力を重ねていくことなしに、
子どもの健全な成長はあり得ないのです」(あとがき)
堀内誠一さんの絵は、子どもが初めて出会った
動物との交流を愉しく、生き生きと描いています。
リキテックス(アクリル絵具)で描かれた原画は
50年を経ても驚くほど鮮やかで、
ひとつひとつの筆跡が躍動しています。
「堀内誠一さんの描く絵には、夢がある。
夢のなかで、ふくらんでいくような絵だと思います」と羽仁氏。
「50年ぶりの復刻は、本当にうれしいです。
堀内さんも、絵本の関係者もみんな、夢見るタイプの人間じゃないかな」
ぼくのひみつを先生と仲間で分かち合う、
心あたたまる、夢のようなストーリーの絵本です。