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子育て・教育の基本を考える
子どもの最善の利益を軸に
価格
(税込):
1,760円
商品コード:978-4494022373
ポイント:16Pt
頁数:213ページ
出版年月:2007-05-00
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目次
第1章:子どもを見る目を問い直す■子どもを見る基本的な考え方(大きな状況とのかかわりで見る/社会の変容と子どもの変化/60年代以降の社会の変化と生活や身体の変化/自信をなくした教師と居場所をなくした若者たち)
■子育ての歴史と子どもの発見の意味
■発達の視点から子どもを見る(発達のイメージ/発達のプロセスは選択的である/個性化と社会化/発達にはまわり道もある/発達の段階と節目)
■子どもの内側から子どもを理解する
■子どもに学ぶ(子どもがことばを身につけ始めるとき/自我意識が発達するプロセス)
■子どもは社会的な存在である(新しい公共性の思想につなげて)
第2章:子どもの人間形成と生活・文化
■「子ども」とは何かを問う視点(子どもとは人間である/子どもは子どもである/子どもはやがておとなになる存在)
■子どもが育つためには―子どもがおとなになるイメージ(人間関係と人間的自然/人間には文化的環境が必要である/「文化」とは何か)
■自我意識の発達と人間関係(自分の発見・自己を確立すること/自我はどう発達していくか/ことばの習得と表象機能の発達)
■豊かな人間を育てるために(豊かな人間関係をつくる/子育ての意義と子どもの権利を明確に)
第3章:子どもが育つ条件と保育の思想・原則
■幼児教育・保育の改革をめざして(幼児教育が教育改革の土台である/保育の社会化はなぜ必要か)
■保育の思想とその基本原則(母と子の権利の同時保障/母親の労働する権利/女性の社会参加と母親の権利保障/よい環境での平等な発達保障/教育における正義の原則/保育思想の確立と保育の一元化)
■子どもの発達の条件とすじみち(子どもは弱い者として生まれる/子どもは自然のなかで育つ/子どもは豊かな人間関係のなかで育つ/子どもは文化のなかで育つ/子どもは遊びのなかで育つ)
■発達を保障する乳幼児の保育原則
第4章:ルソーの「子どもの発見」の視点と現代の子ども観
■ルソーの「子どもの発見」の視点に学ぶ(子育てに悩む現代こそ「子どもの発見」が原点/「子どもの発見」の視点とは何か/ルソー以前は子どもはどう見られていたか/ルソーが『エミール』を書いた背景/子どもの弱さ・未熟さは発達の可能性を意味するものである/消極教育と積極教育という考えの意味するもの/感情と理性・肉体と精神について/子どもの発見と子どもの権利思想の芽生え)
■『エミール』の与えた影響(文学や詩の世界に子ども賛歌/その当時の子どもの現実/新教育運動と子どもの再発見)
■「子どもの発見」の視点と現代の「子ども観」(子どもの権利を人権の視点から見直す/子どもの発達の視点からとらえ直す/発達的な見方とは何か)
第5章:人権と子どもの権利と子どもの人権を考える
■子どもの人権侵害(広がる子どもの人権侵害/学校教育における「人権侵害」/目に見えない人権侵害/子どもの基本的な権利が侵害されている状況)
■「子どもの人権」と「子どもの権利」の関係(子どもの権利・子ども固有の権利を考えることの意味/なぜ人権が主張されるのか)
■「人権」と「子どもの権利」の歴史(市民改革のなかで宣言された「人権」/子どもの発見と子どもの権利)
■「世界人権宣言」と「子どもの権利宣言」と「子どもの権利条約」(「世界人権宣言」の子どもに関する条項/「子どもの権利宣言」の主張)
■「子どもの権利」とは何か(子どもの権利の構造/子どもの発達と学習の権利/子どもの権利の特性)
■子どもの最善の利益と意見表明権(子どもの最善の利益にかなうかどうかが判断の基準/「最善の利益」とは何か―福祉と新教育の思想の発展から/「何が最善の利益か」の判断は誰がする)
■人権思想発展のために(人間の尊厳と人格の尊重/人権思想を豊かにするものとしての子どもの権利)
第6章:対談・子どもの最善の利益と意見表明権をとらえなおす
■子どもの権利条約の実現に向けて何が課題か
■幼児期の子どもの権利と民間機関への視点
■「幼児期の権利」の新鮮な展開
■「新しい公共性」づくりと行政の責任
第7章:子どもの権利思想とその展望
■戦後日本における子どもの権利論の展開
■子どもの権利思想の発展(権利とは何か/子どもの最善の利益/人権と子どもの権利と子どもの人権/関係的権利としての子どもの権利/子どもの権利の現在)
■子どもの権利の視点から日本国憲法の人権条項を読み直す(未完のプロジェクトをどう発展させるか/子どもの権利の内容と憲法条文の対応)
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出版社・レーベルの紹介文
子どもの権利条約が採択されて18年、その後の子どもの発達論や権利の状況を説き明かします。