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2012-7-26 20:24

夏の保育

先日、大船渡・カメリアホールでの公演に参加下さった皆様、本当にありがとうございました。

私は当日勤務で伺えませんでしたが、震災後からまたこうしてファンタジスタショーを行えたのがとても嬉しく思います。

大船渡の皆さん、カメリアホールの職員の方々、本当に本当にありがとうございました!

・・・と、感激でいっぱいのタカC~です。



さて、まだ今年度の公演報告を一度もしていないのですが、今日は普段の保育からのブログをご紹介したいと思います。

私の勤めている保育園は、それはそれは自然豊かな環境に囲まれておりまして、北はある日森の中、リアルに熊さんと出会える山と

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南には秋には鮭が戻ってくるような綺麗な川がありまして、

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お散歩では春夏秋冬、様々な景観や経験の出来る大変素晴らしい所であります。

つい先日も「山に熊が出ちゃいましたから、気をつけて下さい」と、近所の方から連絡があり、

「山がダメなら川に行こう」と出発。



去年は3歳児クラスでしたから、鉄スコップを持って行き、川を塞き止め浅瀬を作り遊ばせていたのですが、今年は4歳児クラス。

遊べる範囲も広くなったわけで、行けばもちろん

「せんせ〜、入っていい〜?」と、なるわけです。

この川に入って遊べるのは、乾期で川が干上がってる時以外には出来ません。

一年でも貴重な時間です。

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「いいよ〜。」ってなれば、子どもはすぐに色んな生き物を発見するわけで、そうすると

「せんせ〜、捕っていい〜?」と、なるわけです。

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「いいよ〜。」ってなれば、子どもはすぐに色んな生き物を捕まえるわけで、そうすると

「せんせ〜、捕れな〜い」って、生き物を簡単には手で捕まえれないのをわかるわけで、

「じゃあ、次は網持ってこよう!」って、また次回。



そして別な日に「じゃあ、今日は網で捕まえよう!」って、川に行き交代で網を使い虫やら小魚やらを捕まえる。

コオイ虫、ミズカマキリ、カゲロウの幼虫などなど、虫も様々捕まえる。

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飼育ケース一杯になる。

「すげぇ!」・・・って、見てるけどその内に一人が

「せんせ〜、あっちにでっかいサカナいる〜。」ってなる。

「捕りたい〜!」ってなる。しかし、大きい魚は深いところにいる。

「せんせ〜、じゃあ次は釣竿持ってきて!」ってなって、また次回。



そして別な日に「よし!今日は釣りだぁ!」って、川に向かう。

途中のコンビニで遊魚券とエサを購入。

川に着くなり「まず、先生が・・・」って、お手本を見せると・・・

すぐ釣れる(笑)

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子どもたち、もうテンションのボルテージが一気にMAX!!!

「うるさい!魚逃げる!!」

「・・・・・・・はい。」と、ここで静かにしないと魚は逃げることを勉強する。

こうして、交代で釣りがスタート。

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しかし、全員がやるわけでなく、網で魚や水中虫を捕まえるのにハマっている子はそっちに夢中。

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交代で釣るが、なかなか釣り上げれない。しかし竿への魚のアタリの感触は覚える。

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静かな声で応援する順番待ちの子どもたち(笑)

「今日はここまで。また今度!」で、終了。

みんなで捕まえた魚や虫を離す。

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そして別な日、また近くのコンビニで釣り券購入。エサはソーセージ。

そこでコンビニの店員さん(保護者)が

「・・・・え?先生、今日は休み?」と聞く。

「いいえ。これから子どもたち連れて釣りに・・・」

「・・・・はぁ!?釣れんの?笑」

・・・って言われる。



先日、アタリを覚えた子どもたち。

コンコンと竿に感触を感じる度に

「きてる!きてる!!」と、大興奮。

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そしてついに・・・・

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釣りあげる。ウグイだ。ムーミン谷でスナフキンが釣ってるやつ。

釣り上げたものの、ビクビク動いてる魚に少しビックリ。

その最中、一人の男の子

「針から外す〜。」と、やっている。

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頼もしい。

そして二人目。

見事に釣り上げるも・・・・手元に来るまでにバレる。

「あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」と、みんな。

そして三人目。

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しかし、アタリが全然違う。

ガン!?って、一気に釣り糸が張る。

「せんせー!ガツンってキタぁ!!!!」

興奮気味の男の子。確かに今までとはアタリが違う。間違いなくヤマメである。

「すげぇ!せんせ〜!!ガツンって!!ガツンってきたぁ!!!!」

・・・って、興奮してる内に

「。。。。。。あれ?」逃げてる。

ヤマメはウグイと違い、当てるのが難しい。しかし、魚の違いを竿の感触で分かったのは凄いと思う。

他の子どもは竿がしなる位重い大きな魚が食いついた。(釣り上げれなかったけど)

こうして、子ども達はエサに食いつく魚の感触を楽しんでいる。



そしてまた一人釣り上げる。

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なんか釣り上げるの女子率高い。

「・・・臭いする。」

「ヌルヌルするね。」

「針、ひっかかってる!」などなど、

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釣った魚を囲んで話す。



そんなこんなでこの日も帰る時間。

「またやりてぇなぁ〜。」

「竿買ってもらおう。」

「休みにまたお父さんと来る♪」

「俺、やっぱり誕生日のプレゼント、釣り竿にしてもらう!」などなど、子ども達は会話も弾んで歩く。



「近くの川で、魚を釣る」・・・って言葉にすると簡単だけど、実際そこで体験した事例は言葉では挙げきれないほどの内容を体験している。

やはり、子どもの健全な成長で欠かせない大切な物は、実体験だと思う。

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本やテレビからではなく、実際にやって、見て、触れて、嗅いで感じる事。

こうした実体験を積み重ねていくことで、大人から聞いた話のイメージは実体験と重なり、子どもたちにとって、より確かな経験となっていく。

これからも出来る範囲で色々体験させていこうと思う。



さて、これは子どもが川で捕まえた虫。。。。。。。

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。。。。。。。何コレ?エイリアン?(;´д`)わかんない。

知ってる人、教えてください。

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2 件のコメントがございます。

  1. よない ゆうすけ より:

    写真の昆虫はハグロトンボか、ミヤマカワトンボなどの川の近くにいるカワトンボのヤゴだと思います。
    オニヤンマやギンヤンマなどのヤゴと、イトトンボやカワトンボのヤゴの形は違くてカワトンボのヤゴはさっきも書いてありましたがエイリアンのような形をしています。笑

  2. ヨナイ ユウスケ より:

    写真の昆虫はハグロトンボかミヤマカワトンボなどのヤゴだと思います。
    オニヤンマやギンヤンマなどのヤゴとは形が違い、イトトンボやカワトンボなどのヤゴはエイリアン笑 のような形をしています。